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TrueData Research Memo(3):ビッグデータプラットフォーム展開、高品質、費用対効果の最大化を追求

2022/12/26 15:33 FISCO
*15:33JST TrueData Research Memo(3):ビッグデータプラットフォーム展開、高品質、費用対効果の最大化を追求 ■会社概要 True Data<4416>は2000年10月、小売業向けマーケティング支援を行うカスタマー・コミュニケーションズ(株)として設立された。事業規模が小さく経営も安定していなかったため、ビジネスモデルを模索する状況のなか、2012年12月に米倉裕之氏が代表取締役社長に就任した。転機となったのは、同社のコア事業を現在の消費者購買データを用いた、マーケティングプラットフォーム事業へと転換させたことである。 データを活用して小売業者と消費財メーカーにマーケティング支援を行うためのマーケティングサービスを開始した。2014年3月にスーパーマーケットやドラッグストアなどからID-POSデータを取得して、小売業者向けに自社データに基づくマーケティングサービス機能を提供する「ショッピングスキャン」をリリースし、2014年11月には消費財メーカー向けにID-POSデータに基づく消費者購買行動を分析・可視化できる「イーグルアイ」をリリースした。2017年7月に社名を「(株)True Data」に変更した。以後、データ・テクノロジー・活用ノウハウの3領域を有すビッグデータプラットフォームサービスの運営・開発を中心に業績を伸ばしていくことになる。2021年12月に東京証券取引所マザーズ市場に株式上場を果たし、2022年4月に東京証券取引所の市場区分見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行。2022年3月時点で取り扱う購買データ量の合計金額を年間4兆8,000億円に積み上げ、イーグルアイの契約社数を129社(第2四半期末時点)としている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 石灰達夫) 《SI》
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消費者購買データを扱うビッグデータプラットフォームの運営を行う。消費財メーカー向け購買行動分析ツール「Eagle Eye」などを提供。小売業向けサービス「ショッピングスキャン」は新規取引先開拓に注力。 記:2024/08/01