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新興市場銘柄ダイジェスト:第一商品は大幅に続伸、TrueDataがストップ高

2022/4/1 16:42 FISCO
*16:42JST 新興市場銘柄ダイジェスト:第一商品は大幅に続伸、TrueDataがストップ高 <3987> エコモット 569 +37 大幅に4日続伸。新型コロナウイルスワクチンの保管用フリーザー向けIoT無停電電源装置に使用する温度センサーを、ベイシス<4068>とともに全国の自治体に設置すると発表している。エコモットのIoT無停電電源装置は停電からフリーザーの稼働を守るほか、温度センサーを使った遠隔監視で電池残量や異常状態を確認することができる。この温度センサーの設置にベイシスのサービスを利用する。 <2437> Shinwa 475 +45 大幅に反発。羽田オークション「EVENING SALE」の参加者により高額美術品が落札され、取扱手数料として5億8885万円を22年5月期に売上高として計上すると発表している。落札購入された美術品はアンディ・ウォーホルの「Silver Liz(Ferus Type)」などで、落札金額は30億7058万円だった。同期業績への影響は現在精査中で、必要な場合は速やかに知らせるとしている。現時点では通期予想は未定となっている。 <4427> EduLab 793 -89 大幅に続落。過去の不適切な会計処理に関連して1日付で東証から特設注意市場銘柄に指定され、売り材料視されている。指定期間は同日から原則1年間。また、従来未定としていた22年9月期の営業損益予想を3.00億円の黒字(前期実績4.25億円の赤字)と発表している。前期に計上したテストセンター事業に関連する事業損失引当金などが発生しないため。ただ、純損益予想は9.80億円の赤字(同52.55億円の赤字)にとどまった。 <8746> 第一商品 208 +22 大幅に続伸。東証から1日付で特設注意市場銘柄の指定を解除するとともに、監理銘柄(審査中)の指定を解除する旨の通知を受領したと発表し、買い材料視されている。第一商品は、不適切な会計処理に絡んで20年5月に過年度の決算短信などを訂正し、内部管理体制の改善の必要性が高いとして東証から同年7月11日に特設注意市場銘柄に指定されていた。その後、内部管理体制確認書を2度に渡って提出していた。 <4416> TrueData 760 +100 大幅に4日続伸しストップ高。プラネット<2391>と業務提携に関する基本契約を締結したと発表している。第1弾として「POSデータクレンジングサービス」を共同で開発する。データ取得や連携に関わる作業、POSデータやマスタデータの整備作業などを各企業がアウトソースできる環境を整備し、流通業界などのDX推進を支援するサービス。将来的には流通業界のサプライチェーン計画やマーケティング計画などにも広げるとしている。 <6597> HPCシステムズ 2249 +106 大幅に反発。コニカミノルタ<4902>と画像IoT/AI分野で技術パートナー契約を締結したと発表している。HPCシステムズが培ってきたCTO技術とコニカミノルタが有する画像IoTプラットフォーム「FORXAI」を融合させ、新しいソリューション開発などを共同で推進する。CTO技術は、AIプロセッサやGPU/FPGA、アクセラレータなどを自在に組み合わせるもの。技術パートナー契約締結により、CTO事業の深耕・拡大を目指すとしている。 《ST》
関連銘柄 9件
2391 東証スタンダード
1,266
5/24 12:37
+2(0.16%)
時価総額 8,397百万円
日用品メーカーと卸売会社の電子データ交換(EDI)を仲介するシステムを提供。物流向けEDIなども。販売レポートサービスの受注拡大図る。EDI事業では利用企業数が順調に増加。24.7期1Qは小幅増収。 記:2024/02/04
2437 東証スタンダード
511
5/24 13:31
+2(0.39%)
時価総額 4,932百万円
美術品オークション会社。近代美術、コンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークションも展開。ダイヤモンド投資やマイクロファイナンス、海外不動産紹介も事業領域。中間期は利益足踏み。 記:2024/01/27
3987 東証グロース
428
5/24 13:25
+4(0.94%)
時価総額 2,215百万円
IoTデータコレクトプラットフォームを運営。融雪システム遠隔監視なども。24.8期1QはM&Aで参入の太陽光発電EPCが貢献も子会社2社譲渡で減収に。組織再編効果で2Q以降挽回へ。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4068 東証グロース
1,142
5/24 10:46
-13(-1.13%)
時価総額 2,118百万円
携帯電話基地局の設置工事や保守・運用を行うエンジニアリング会社。IoTエンジニアリングサービスに経営リソース集中。24.6期2Q累計はIoTエンジニアリングサービスが増収。サービスの拡充等が奏功。 記:2024/02/25
4416 東証グロース
441
5/24 9:50
+1(0.23%)
時価総額 2,068百万円
マーケティング支援会社。消費者購買データのビッグデータプラットフォームを運営し、消費者データ分析や購買行動分析のソリューションを展開。伸びしろを可視化する小売業向けAIツールを投入。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
4427 東証グロース
268
5/24 13:34
-1(-0.37%)
時価総額 2,699百万円
学力測定や教育ツールの研究・開発、教育プラットフォームを通じた学習サービス、マッチングサービスなどを展開。減価償却費の減少等により、テスト等ライセンス事業は黒字転換。販管費減少。24.9期1Qは損益改善。 記:2024/02/25
4902 東証プライム
457.6
5/24 13:34
-3.3(-0.72%)
時価総額 230,019百万円
大手複合機メーカー。情報機器に加え、印刷機、電子材料、光学製品、感光材料、照明、計測機器、医療機器などを製造、販売する。今期3Q累計はオフィス機器や機能材料が増加した。生産や物流のコスト削減も寄与した。 記:2024/02/24
6597 東証グロース
1,498
5/24 13:32
-15(-0.99%)
時価総額 6,444百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
8746 東証スタンダード
157
5/24 13:34
-6(-3.68%)
時価総額 4,542百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。金地金事業は黒字転換。持分法による投資利益を計上。24.3期2Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02