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データアプリ Research Memo(2):ソフトウェアの提供によって、社会の利便性向上や生産性向上の実現を目指す

2021/7/27 15:12 FISCO
*15:12JST データアプリ Research Memo(2):ソフトウェアの提供によって、社会の利便性向上や生産性向上の実現を目指す ■会社概要 1. 会社概要 データ・アプリケーション<3848>は、経営理念に「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を掲げ、社会インフラを支えるソフトウェアの提供によって、社会の利便性向上や生産性向上を実現することを目指している。 2021年3月期末時点の本社所在地は東京都中央区京橋一丁目、総資産は4,626百万円、純資産は3,672百万円、資本金は430百万円、自己資本比率は79.4%、発行済株式数は3,707,000株(自己株式682,409株を含む)である。 グループは、同社及び連結子会社の(株)鹿児島データ・アプリケーション(2008年4月設立、同社ソフトウェア製品の開発・保守などを展開)の合計2社で構成されている。 2. 沿革 1982年に千葉県我孫子市に同社を設立し、1988年3月にFTC(Fault Tolerant Computer=無停止型コンピュータ)用ネットワークソフトウェアの「S-GARNET」を販売開始、1989年11月にFTC用集配信ソフトウェアの「ACMS」を販売開始、2001年1月に本社を東京都中央区日本橋人形町一丁目に移転した。 2007年4月にジャスダック証券取引所に上場した後、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併、及び東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、現在は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場している。 2013年9月にはWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」(エーシーエムエス ウェブフレーマー)を販売開始、2014年3月にデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」(ラクーン)を販売開始、2016年6月にエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」を販売開始した。なお、2020年2月に本社を東京都中央区京橋一丁目に移転している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《YM》
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データ交換・連携用ミドルウェアを中心とするソフトウェア製品の開発・販売・保守、導入・運用支援などを手掛ける。国内EDI市場で導入シェアトップ。戦略製品はサブスクモデルでのサービス提供の強化を図る。 記:2024/07/08