マーケット
4/25 10:36
37,939.57
-520.51
38,460.92
-42.77
暗号資産
FISCO BTC Index
4/25 10:56:31
9,992,318
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは年初来高値、川崎地質がストップ高

2021/4/14 16:10 FISCO
*16:10JST 新興市場銘柄ダイジェスト:BASEは年初来高値、川崎地質がストップ高 <3490> アズ企画設計 1535 +156 年初来高値。22年2月期の営業利益予想を前期比429.4%増の2.31億円と発表している。主力の不動産販売事業で仕入れを強化するほか、不動産賃貸事業や不動産管理事業で収益の原資となる管理戸数の増加を目指し、営業体制の強化や業務の効率化を図る。同時に発表した21年2月期の営業利益は緊急事態宣言で一部の仕入計画に遅れが出たことなどが響き、49.5%減の0.43億円で着地した。 <4477> BASE 2051 +225 年初来高値。新型コロナウイルスの感染状況に関し、政府分科会の尾身茂会長が「いわゆる第4波と言って差し支えないと思う」と衆院内閣委員会で発言したと伝わり、材料視されている。尾身会長は「まん延防止等重点措置を発出するなら、極めて迅速に機動的に出す必要がある時期に来ている」と述べたという。BASEはネットショップ作成サービスを手掛けており、感染拡大第4波で巣ごもり需要が増大するとの見方が広がっているようだ。 <3967> エルテス 1359 +123 大幅続伸。22年2月期の営業損益予想を1.00億円の黒字(前期実績3.33億円の赤字)と発表している。デジタルリスク事業での顧客基盤と収益基盤の増大に注力する。また、警備業界へのプロダクト展開を図り、次代の中核事業とする。併せて24年2月期に売上高で70.00億円(21年2月期は19.89億円)、EBITDAで10.00億円の黒字(同4.24億円の赤字)を目指す中期経営計画を開示している。 <4673> 川崎地質 2870 +500 ストップ高。21年11月期第1四半期(20年12月-21年2月)の営業損益を2.19億円の黒字(前年同期実績は1.54億円の赤字)と発表している。繰越業務が順調に完成したことに加え、売上原価が低減したことから利益が拡大した。通期予想は前期比4.6%増の1.80億円の黒字で据え置いた。第1四半期時点で既に上回っており、投資家から好感されているようだ。 <4015> アララ 1847 +104 大幅に8日ぶり反発。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の営業利益を2.60億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。スーパーマーケットを中心にキャッシュレスサービスの需要が堅調に推移した。通期予想は前期比92.2%増の2.63億円で据え置いた。進捗率は98.9%に達しており、上方修正が期待できるとの見方から買いが広がっているようだ。 <3994> マネーフォワード 4740 +475 大幅に続伸。21年11月期第1四半期(20年12月-21年2月)の営業損益を0.80億円の黒字(前年同期実績は6.31億円の赤字)と発表している。バックオフィス向けの業務効率化クラウドソリューションでリモートワーク需要や確定申告需要を取り込み、新規ユーザーが順調に増加した。新規サービスのマネタイズ強化なども黒字転換に寄与した。通期予想は11.96億円の赤字-7.96億円の赤字(前期実績28.04億円の赤字)で据え置いた。 《ST》
関連銘柄 6件
3490 東証スタンダード
2,401
4/25 10:07
+23(0.97%)
時価総額 2,665百万円
中古の収益不動産を取得し、価値を高めた上で投資家に販売。賃貸、管理、民泊施設運営も。南関東地盤。24.2期3Q累計は物件売却に遅れ。大きく拡充した在庫を4Qで販売し、通期では最高業績を計画。初配当を予定。 記:2024/02/07
3967 東証グロース
793
4/25 10:27
-5(-0.63%)
時価総額 4,798百万円
SNS風評被害対策や内部情報流出対策などのリスク管理サービスを提供。警備DXサービスや自治体DX支援も。24.2期3Q累計はデジタルリスク管理が順調増。自治体DXも好伸して大幅増収に。通期最高業績を計画。 記:2024/02/06
3994 東証プライム
5,480
4/25 10:28
-101(-1.81%)
時価総額 294,725百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
370
4/25 10:27
-2(-0.54%)
時価総額 5,813百万円
スーパーや飲食店、自治体などに独自電子マネーの発行・管理システムを提供。高速メール配信システムやデータセキュリティサービス、ARサービスも展開。キャッシュレスサービス事業の好調もあり、1Qは営業黒字転換。 記:2024/01/28
4477 東証グロース
270
4/25 10:16
-4(-1.46%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4673 東証スタンダード
2,822
4/25 9:00
±0(0%)
時価総額 2,986百万円
地質調査会社。海洋調査や地中レーダ探査に強み。建設コンサル分野を育成中。官公庁向け多く、収益は2Qと4Qに集中。24.11期は国土強靭化関連や再エネ開発関連の受注獲得を推進。不採算案件解消で増益を見込む。 記:2024/02/06