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新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高

2020/10/5 16:06 FISCO
*16:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高 <9903> カンセキ 3485 +110 大幅反発。21年2月期営業利益を従来予想の17.70億円から24.20億円(前期実績17.44億円)に上方修正している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染対策として殺菌消毒・衛生用品などが集中して買われたほか、DIY関連商品や園芸用品の需要が高まったことなども利益を押し上げる見通し。年間配当も従来予想の15円から20円に増額。 <6597> HPCシステムズ 2788 +173 大幅反発。アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」で同社製品・サービスの販売が開始されたことを発表。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。同社はアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。 <4428> シノプス 1845 +141 急反発。東京都が公募する「ICT等を活用した先進的な食品ロス削減」事業に採択されたと発表。クラウド型の自動発注を中心とした需要予測サービス「sinops-CLOUD」を活用し、サプライチェーン全体での食品ロス削減を目指す実証実験を行う。 <5724> アサカ理研 1649 +300 ストップ高。一部メディアが「電気自動車(EV)などに使われるリチウムイオン電池から、リチウムやニッケルなどの金属を回収する事業に参入する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、約10億円を投じて処理設備を建設し、22年稼働を目指すという。 <3035> KTK 338 -38 急落。先週末の引け後に21年8月期業績予想を公表、営業利益が前期比15.3%減の2.69億円と2ケタ減益を見込むことが嫌気されているもよう。新型コロナウイルスの影響が続くほか、事業継続のための設備投資や人材育成の実施などで減益となる見通し。なお、20年8月期決算は営業利益が同11.0%増の3.17億円で着地している。 <4388> エーアイ 3350 +404 急騰し年初来高値。オリジナル音声合成辞書作成サービス「AITalk CustomVoice」が喜び・怒り・悲しみの感情音声合成に対応すると発表している。AITalk5の「コーパスベース音声合成方式」を活用し、感情を込めた収録音声を波形接続することで実現した。WEBキャンペーンやスマートフォンのアプリなど様々な活用シーンで、表情豊かな音声合成を利用することが可能になるという。 《ST》
関連銘柄 7件
3035 東証スタンダード
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時価総額 3,172百万円
リサイクルトナー、リサイクルインクリボン等の製造・販売を行う。OA機器向け消耗品や文具事務用品、ITソリューション商品の販売なども手掛ける。サプライ事業では自社製品を拡販。27.8期売上高200億円目標。 記:2024/10/27
4388 東証グロース
580
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-1(-0.17%)
時価総額 2,997百万円
音声合成エンジン、関連ソリューションの提供を行う。独自の音声合成技術に強み。導入実績は2300社。フュートレックと経営統合で基本合意。法人向け製品はオーディオブック向け音声コンテンツの受託案件が順調。 記:2024/06/09
4428 東証グロース
839
11/22 15:30
+8(0.96%)
時価総額 5,251百万円
小売業向け需要予測型自動発注システムを提供。生産管理や在庫管理の最適化を目指す流通業向けAIサービス「sinops」を展開。導入店舗数が拡大。スーパー向け人時改善サービス開始。配当性向は4割目安。 記:2024/08/13
5724 東証スタンダード
851
11/22 15:30
-13(-1.5%)
時価総額 4,378百万円
都市鉱山等からの有価金属の回収・再生を行う貴金属事業が主力。使用済みエッチング用薬液の再生・販売、品質管理システムの販売等も。既存事業は新規開拓に注力。リチウムイオン電池再生事業の事業化等に取り組む。 記:2024/07/02
6597 東証グロース
1,094
11/22 15:30
-21(-1.88%)
時価総額 4,772百万円
科学技術計算向け高性能計算機、産業機械向け組込型計算機の開発・製造・販売を手掛ける。クラスタ型コンピュータ、パーソナルクラスタシステムなどが主要製品。大学公官庁、民間企業など幅広い顧客基盤が強み。 記:2024/07/28
7476 東証プライム
2,750.5
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時価総額 219,361百万円
科学機器や産業機器、病院・介護用品等を扱う総合商社。1933年創業。大学、研究機関等のラボラトリー向けが主力。WEB上の取扱商品は1060万点超。ラボ用消耗品や分析器具、高額分析装置等堅調。企業向けも伸長。 記:2024/10/20
9903 東証スタンダード
910
11/22 15:30
+5(0.55%)
時価総額 7,326百万円
栃木県地盤のホームセンター運営会社。ホームセンターカンセキの運営、アウトドア専門店「WILD-1」の運営等を行う。24年6月から「カンセキアプリ」を開始。ホームセンター事業では日用品などの売上が順調。 記:2024/10/29