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新興市場銘柄ダイジェスト:シャノンは急落、ログリーがストップ高

2020/9/11 16:40 FISCO
*16:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シャノンは急落、ログリーがストップ高 <6579> ログリー 4590 +400 ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に併せて定款を一部変更し、発行可能株式数を615万株から1230万株に拡大する。 <5277> スパンクリート 336 +11 大幅高、東京都新宿区の賃貸用不動産を譲渡すると発表。譲渡益の9.90億円を21年3月期第3四半期決算に特別利益として計上する予定。不動産事業の資産効率の向上を図る狙い。通期業績に与える影響は現在精査中で、判明次第速やかに開示するとしている。8月7日に開示した21年3月期第1四半期の純損益は0.26億円の赤字にとどまっていたことから、業績好転を期待した買いが入っている。 <7043> アルー 655 +2 3日続伸。データサイエンティストの育成を手掛けるデータミックス(東京都千代田区)とコンテンツの相互利用及びコンテンツの共有に係る業務提携で合意したと発表。データミックスはデータサイエンスを軸にトレーニングの実施や人材紹介などを実施している。提携でアルーが持つ顧客基盤やクラウド型eラーニングシステムなどと組み合わせ、コンテンツの開発や提供に活用する。 <7049> 識学 1310 +76 急伸。セールスアウトソーシング事業を手掛けるSurpass(東京都品川区)の株式を取得するとともに第三者割当増資引き受けで持分法適用関連会社化すると発表。取得株式数の合計は4588株(議決権所有割合19.5%)、取得価額は1.575億円。Surpassの顧客基盤である大企業に対する組織コンサルティングが可能となるほか、出資と役員派遣1名以上によるハンズオン支援でSurpassの成長を加速させる。 <3976> シャノン 2030 -495 急落。前日に20年10月期第3四半期決算を発表、累計営業損益は0.49億円の黒字(前年同期は0.16億円の赤字)で着地している。ただ上期時点での営業損益は0.65億円の黒字であったことから5-7月期は営業赤字となっており、これを嫌気した売りが優勢に。なお、通期計画は据え置いている。 《ST》
関連銘柄 5件
3976 東証グロース
407
4/25 15:00
-4(-0.97%)
時価総額 1,194百万円
マーケティングサービス会社。マーケティング支援のクラウド製品や広告配信サービス、コンテンツマネジメントシステムなどを手掛け、メタバース事業にも注力。サブスクリプション売上が順調に推移し、1Qは増収確保。 記:2024/03/28
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時価総額 2,417百万円
壁・床材のスパンクリートを製造・販売。不動産賃貸も。24.3期3Q累計はスパンクリートが販価・数量ともに冴えず。プレキャスト製品の安値受注も痛手に。東急建設とのプレキャスト製品合弁は撤退に向けて解散協議。 記:2024/03/11
6579 東証グロース
513
4/25 15:00
+7(1.38%)
時価総額 1,951百万円
ネイティブ広告プラットフォームを提供。eスポーツ大会プラットフォームも。24.3期3Q累計は広告審査を厳格化した影響で広告収入減。販管費抑制も及ばず。マイクロアドとの協業は4Q以降に業績貢献を増す見込み。 記:2024/03/12
7043 東証グロース
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4/25 15:00
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時価総額 2,240百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
7049 東証グロース
473
4/25 14:59
-2(-0.42%)
時価総額 3,915百万円
組織運営理論の識学を使った組織コンサルティングや従業員研修、webサービス、関連書籍の出版を行う。マネジメントコンサルティングサービスは売上堅調。累計契約社数は4049社と増加。24.2期3Qは増収。 記:2024/01/27