マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 11:51:46
15,001,612
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ALBERT---19年12月期は大幅な増収、主要プロジェクトの受注が好調に推移すると同時に受注案件が大型化

2020/5/26 8:14 FISCO
*08:14JST ALBERT---19年12月期は大幅な増収、主要プロジェクトの受注が好調に推移すると同時に受注案件が大型化 ALBERT<3906>は22日、2019年12月期決算を発表した。売上高が前期比42.5%増の23.24億円、営業利益が同5.8%減の1.89億円、経常利益が同2.8%減の1.93億円、当期純利益が同24.4%減の1.87億円となった。 当事業年度において、同社は、2018年1月より取り組んでいる「基本戦略」と、2018年7月から開始した、「基本戦略」を包含し進化させた「CATALYST(触媒)戦略」を継続して推進している。この結果、主要プロジェクトの受注が好調に推移すると同時に受注案件が大型化傾向にあり、売上高は堅調に推移している。また当事業年度には、計3社(三井住友フィナンシャルグループ<8316>、マクニカ及び日本ユニシス<8056>)との資本業務提携または業務提携を実現し、「CATALYST(触媒)戦略」における提携企業との協業体制が順調に拡大している。 一方、当事業年度は中長期的な継続成長のための基盤整備を行い、一時的なものを含め費用が増加した。人員増に備えた拡張及びセキュリティ強化を目的とした本社移転を2019年1月に実施し、また、一部のデータサイエンティストを品質管理体制の強化、整備を目的として再配置した。併せて、高度化する案件、拡大する組織に備え、データサイエンティストに加えコンサルティング営業や管理部門の人材採用を行った。また当事業年度に、株価上昇と企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めるため、データサイエンティストを含む一部の役員及び従業員に譲渡制限付株式報酬を支給した。 2020年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比24.8%増の29.00億円、営業利益は同53.0%増の2.90億円、経常利益は同49.8%増の2.90億円、当期純利益は同61.1%減の0.73億円を見込んでいる。 《SF》
関連銘柄 3件
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(0%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
8056 東証プライム
4,318
11/22 15:30
-4(-0.09%)
時価総額 434,667百万円
大手システムインテグレーター。旧社名は日本ユニシス。大日本印刷の持分法適用会社。金融向けに強み。配当性向40%目処。金融分野はフルバンキングシステム等の売上が拡大。27.3期売上高4200億円目標。 記:2024/06/13
3,663
11/22 15:30
+64(1.78%)
時価総額 14,375,561百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22