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オンコリスバイオファーマ---19/12期は売上高が673.5%増、テロメライシンのライセンス契約一時金を受領

2020/2/10 10:40 FISCO
*10:40JST オンコリスバイオファーマ---19/12期は売上高が673.5%増、テロメライシンのライセンス契約一時金を受領 オンコリスバイオファーマ<4588>は7日、2019年12月期(19年1月-12月)決算を発表した。売上高が前期比673.5%増の13.03億円、営業損失が5.11億円(前年同期は12.47億円の損失)、経常損失が5.39億円(同12.30億円の損失)、当期純損失が9.12億円(同12.33億円の損失)となった。 医薬品事業の売上高は12.92億円(前年同期は1.52億円)、営業利益は3.73億円(前年同期は4.84億円の損失)となった。2019年4月に中外製薬株式会社とテロメライシンのライセンス契約を締結し、契約一時金及び第1回マイルストーン収入等を受領した。また、Medigen Biotechnology Corp.からのテロメライシンの開発に応じた開発協力金収入を受領した。 検査事業の売上高は0.11億円(前年同期は0.15億円)、営業損失は1.51億円(前年同期は1.69億円の損失)となった。Deciphera Pharmaceuticals, LLCへのテロメスキャン販売収入等を計上した。また、2019年11月に契約解消に至ったがWONIK CUBE Corp.(韓国)から契約解除違約金を含めてライセンス契約に基づく収入を得た。 2020年12月期通期の業績予想については、現時点では業績に与える未確定な要素が多いことから、適正かつ合理的な数値の算出が困難な状況と考えており、公表を控えるとしている。 《SF》
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ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25