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ブランディング Research Memo(9):2020年3月期第2四半期は売上高・利益ともに期初計画を上回って着地

2020/1/10 15:09 FISCO
*15:09JST ブランディング Research Memo(9):2020年3月期第2四半期は売上高・利益ともに期初計画を上回って着地 ■業績動向 1. 2020年3月期第2四半期連結決算の概要 ブランディングテクノロジー<7067>の2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高2,565百万円、営業利益61百万円、経常利益52百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益28百万円で着地した。 同社は2020年3月期より第2四半期決算を発表しているため前年同期比較はないが、期初計画との比較では売上高が3.5%、営業利益が34.6%、それぞれ予想を上回っていることから、順調な決算だったと言うことができるだろう。 ブランド事業では、売上高772百万円、営業利益163百万円となった。Webサイト制作等の制作系と、ストック型収入の双方が堅調に伸長した。特にフロー収入の制作系ビジネスでは、上場による知名度向上と業界特化型アプローチが奏功し、新規プロジェクトの獲得が順調に進捗してセグメント業績を押し上げた。 デジタルマーケティング事業では、売上高1,729百万円、営業利益112百万円となった。動画広告を運用する大型プロジェクトの増加や、SNS広告の継続的な需要拡大が貢献し、売上高は順調に伸長した。 オフショア関連事業では、売上高147百万円、営業利益8百万円となった。この事業セグメントでは、売上高の半分超は内部取引が占めているが、外部からの受注も増加しつつある。2020年3月期第2四半期は、沖縄の子会社アザナがオウンドメディア構築関連の受注を伸ばし、売上高と営業利益がいずれも拡大した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之) 《YM》
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集客戦略におけるブランドコンサルティングやwebサイト制作、広告運用、SNS運用、DX等のコンサルティングを行う。ブランド事業は不採算案件が減少傾向。24.3期3Q累計はオフショア関連事業が堅調。 記:2024/02/23
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