マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 21:43:15
15,270,491
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ドリコムは急伸、愛光電気が急騰

2019/7/26 15:59 FISCO
*15:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ドリコムは急伸、愛光電気が急騰 <9909> 愛光電気 1942 +125 急騰。20年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比181.7%増の0.74億円と発表している。5月に展示即売会「AIKOフェスタ2019」を実施したほか、積極的な販売活動を推進したことが奏功した。業務の効率化に努めたことも収益を改善させた。通期予想は前期比16.1%減の2.50億円で据え置いた。進捗率は29.6%に達しており、上方修正への期待が広がった。 <3793> ドリコム 589 +67 急伸。20年3月期第1四半期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から1.30億円の黒字(前期実績4.17億円の赤字)に上方修正している。既存ネイティブゲームタイトルや新ブラウザゲームサービス「enza」提供タイトルが好調に推移した。また、同期にバンダイナムコエンターテインメントと共同出資しているゲーム開発会社BXDの持分法利益を計上する。通期予想は開示していない。 <7060> ギークス 3490 +75 大幅高。8月31日(実質的には8月30日)の株主を対象に1株につき2株の割合で分割すると発表。株式の投資単位当たり金額を引き下げ、流動性向上及び投資家層拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を1700万株から3400万株に拡大する。同社株は前営業日の25日に一時3585円まで上伸した後、引けにかけて24日終値と同水準まで値を下げており、株式分割を契機に押し目買いも入ったようだ。 <4385> メルカリ 2887 +32 売り先行もプラス圏回復。19年6月期の営業損益予想を121.49億円の赤字(前期実績44.22億円の赤字)と発表。将来の成長のための人員増加に加え、日常で使われる決済を目指して利用を促す施策を行い、利益を圧迫する見通し。売上高は516.83億円(同357.65億円)に拡大すると見込む。また、18年12月に解散すると公表していた英国子会社Merpayの全株式を同社に譲渡することを決めた。 <8914> エリアリンク 1090 +40 大幅に続伸。19年12月期の営業利益を従来予想26.94億円から28.00億円(前期実績27.82億円)に上方修正。不動産運用サービス事業でのストレージ流動化(受注による出店、土地付きストレージの販売)に加え、不動産再生・流動化サービス事業での底地販売が通期計画に対して前倒しで進捗し、利益を押し上げる見通し。12日に付けた直近高値(1092円)を上抜けたことも投資資金の流入につながったようだ。 《ST》
関連銘柄 5件
3793 東証グロース
704
11/22 15:30
-16(-2.22%)
時価総額 20,634百万円
スマホ向けゲームアプリの企画・開発・運用等を行うゲーム事業が主力。ライトノベルレーベル「DREノベルス」などのコンテンツ事業も展開。新規自社配信タイトル「悪魔王子と操り人形」を24年6月にリリース。 記:2024/08/29
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(1.43%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
7060 東証スタンダード
411
11/22 15:30
-3(-0.72%)
時価総額 4,244百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。豪州でも展開。IT人材育成、動画、インターネットなどを展開。ゲーム事業は売却。国内IT人材事業は堅調。M&Aも活用し、コンサル、システム開発など新事業展開へ。 記:2024/07/01
8914 東証スタンダード
2,066
11/22 15:30
+133(6.88%)
時価総額 53,472百万円
トランクルーム「ハローストレージ」の運用等を行うストレージ事業が主力。土地権利整備事業、アセット事業等も展開。ハローストレージの稼働率は高水準維持。総室数は10万室超。値引き率の抑制等に取り組む。 記:2024/10/07
9909 JQスタンダード
2,341
12/2 15:00
+1(0.04%)
時価総額 2,065百万円
電気機器や電設資材の卸売を展開。照明器具や家電、住設、電線・電線管など取り扱いアイテム10万以上。増収効果で売上総利益は増加。販管費減少。22.3期2Qは増収増益。MBO成立で同社株は上場廃止予定。 記:2021/11/05