トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 16:43:04
15,204,697
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
グローセル Research Memo(7):内外拠点間の情報共有やCSB製品の海外展開によって海外売上高の拡大を目指す
2019/7/25 15:47
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:47JST グローセル Research Memo(7):内外拠点間の情報共有やCSB製品の海外展開によって海外売上高の拡大を目指す ■中長期成長戦略 6. 国内・海外の連携強化による海外ビジネスの拡大 グローセル<
9995
>は海外売上高について200億円を当面の目標として設定し、達成すべく取り組んでいる。海外売上高の拡大に向けては、国内・海外の連携強化を中心的な施策としている。これまでの具体的進捗としては、国内営業と海外拠点とが情報をシームレスに共有する体制を確立し、顧客満足向上を実現していることや、商材の面からは、ルネサスエレクトロニクス製品に加え海外から導入することの多いCSB製品の売上拡大を実現したこと等が挙げられる。 2019年3月期の海外ビジネス売上高は186億円で計画の193億円を下回った。ルネサスエレクトロニクス製品を中心に米中貿易摩擦の影響を受けたためとみられる。2020年3月期については176億円を計画している。この減収計画は為替レート前提を105円/米ドルと、前期実績の111円/米ドルから円高に設定したためで、2018年3月期と同じ為替レートのベースでは186億円と前期比横ばいを計画している。 特約店との連携強化で一段の業容拡大を目指す 7. 特約店との連携強化による一体となった営業活動 同社はルネサスエレクトロニクスの特約店であるが、同社自身も傘下に14社の特約店を抱えている。多数の顧客をカバーするうえではそれら傘下の特約店との連携は必要不可欠だ。特約店と連携した売上高を“特約店ビジネス”として切り出し、200億円の早期達成を目指して取り組んでいる。 扱う商材がルネサスエレクトロニクス製品であるため、同社は特約店向けの営業においてもデザイン−イン活動に取り組んでいる。2019年3月期の実績は93億円だった。2020年3月期は122億円を見込んでいる。これらの数値は、前述のルネサスエレクトロニクス製品のデザイン−イン活動の金額の内数となる。 2019年3月期の特約店ビジネスの売上高は183億円で、計画の193億円を下回った。これはルネサスエレクトロニクス製品売上高の内数であり、計画比未達の背景も同じだ。2020年3月期については186億円を計画している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之) 《SF》
関連銘柄 1件
9995 東証プライム
グローセル
749
5/29 15:00
±0(0%)
時価総額 19,794百万円
半導体・電子部品の技術商社。ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、海外製電子部品も取り扱う。半導体素子は自動車分野中心に堅調。24.3期3Qは増収。マクニカによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/03/30
関連記事
7/25 15:46 FISCO
グローセル Research Memo(6):収益の安定性向上に向けて、独自開拓の商材の拡販にも注力
7/25 15:45 FISCO
グローセル Research Memo(5):ルネサス製半導体の拡販が成長戦略の主軸であるのは不変
7/25 15:44 FISCO
グローセル Research Memo(4):『STREAL』はソリューション提供に向けた開発を進め、今後の柱の一つへ
7/25 15:43 FISCO
グローセル Research Memo(3):ルネサス製半導体の拡販と新商材『STREAL』事業確立で中長期成長を目指す
7/25 15:42 FISCO
グローセル Research Memo(2):米中貿易摩擦の影響などにより、2019年3月期は減収減益で着地