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翻訳センター Research Memo(4):語学スキルの高い人材派遣や通訳事業、コンベンション事業も展開

2019/7/10 16:04 FISCO
*16:04JST 翻訳センター Research Memo(4):語学スキルの高い人材派遣や通訳事業、コンベンション事業も展開 ■翻訳センター<2483>の事業概要 3. 派遣事業 派遣事業は連結子会社(株)アイ・エス・エスが行う事業であり、語学スキルの高い人材を派遣する。昨今は金融関連企業やITサービス関連企業からの求人が堅調に推移している。2019年3月期の売上高は1,192百万円(前期比5.8%増)、営業利益は72百万円(同2.6%増)となった。 4. 通訳事業 通訳事業は連結子会社(株)アイ・エス・エスが行う事業であり、IRカンファレンスや商品発表会、各種イベントなどでの通訳業務を請け負う。大手情報通信関連企業、医薬品関連企業、IR通訳案件等の受注が好調に推移し、2019年3月期の売上高は1,039百万円(前期比11.3%増)、営業利益は52百万円(同17.9%増)と増収増益となった。 5. コンベンション事業 コンベンション事業は連結子会社(株)アイ・エス・エスが行う事業である。コンベンション開催のタイミングには、通訳や翻訳のニーズも同時に発生するために、グループのシナジーが期待できるという特性がある。2017年3月期に大規模な国際会議を受注し、大きく業績を伸ばした反動で、2018年3月期は減収減益となった。2019年3月期は売上高が改善し677百万円(前期比36.3%増)となったものの、営業損失15百万円である。事業特性として、案件規模が大きく、コンペティションで受注が決まるため、業績の変動が大きい。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《SF》
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翻訳サービス大手。特許・医薬分野に強み。機械翻訳の活用を推進。通訳、派遣も。配当性向は35%目標。特許分野は売上増。特許事務所などからの受注が伸びる。金融・法務分野も売上堅調。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/04/07