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リソルホールディングス---19年3月期減収も、新事業への挑戦、新施設の開業や新マーケットの開拓を推進

2019/5/14 13:59 FISCO
*13:59JST リソルホールディングス---19年3月期減収も、新事業への挑戦、新施設の開業や新マーケットの開拓を推進 リソルホールディングス<5261>は13日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.4%減の209.50億円、営業利益が同63.5%減の7.67億円、経常利益が同24.4%減の15.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%増の14.25億円となった。 新しい柱となる事業への挑戦や新しい施設の開業、新しいマーケットの開拓などに取組んだ。また、「リソルスタイル」を徹底させるなど顧客満足度向上を図った。 ホテル運営事業では、京都エリアに新規開業した3館のホテルが業績に寄与した。開発面においては、都内及び沖縄等の全国都市圏を中心にホテル出店を多数計画しているほか、新規事業としてキャビン型宿泊施設や、長期宿泊需要をターゲットにしたホテル開発を進め、収益基盤の拡大を図っている。 CCRC事業では、「ウェルネスエイジクラブ」の運営を通し、健康寿命延伸プログラムの質・量の充実を図った。また、上級化路線への転換に向けた「リソル生命の森」の大規模リニューアル工事の計画を策定した。 再生エネルギー事業では、福島県において約37メガワットの太陽光発電事業の大型開発工事を順調に進めた。 不動産関連事業では、運営施設のバリューアップ型投資再生ビジネスにおいてゴルフ場株式の売却に伴い、営業外収益として計上した。 2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比2.6%増の215.00億円、営業利益は同30.3%増の10.00億円、経常利益は同22.3%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.8%増の14.50億円を見込んでいる。 《SF》
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ホテルとゴルフ場の経営が柱。福利厚生代行や再エネビジネスも。三井不動産およびコナミグループの持分法適用関連会社。リソルの森事業は業績順調。団体利用が増加。単価も上がる。ゴルフ会員権等の販売も堅調。 記:2024/06/12