トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 22:51:10
14,164,995
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ラクオリア創薬---18年12月期売上高7.44億円で着地、中期経営計画Gaia2021を発表、黒字転換から黒字継続へ
2019/2/12 17:39
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:39JST ラクオリア創薬---18年12月期売上高7.44億円で着地、中期経営計画Gaia2021を発表、黒字転換から黒字継続へ ラクオリア創薬<
4579
>は8日、2018年12月期連結決算を発表した。売上高(事業収益)は前期比47.5%減の7.44億円、営業損失は10.75億円(前年同期は1.50億円の損失)、経常損失は10.64億円(同0.80億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は11.04億円(同0.58億円の損失)となり、2018年12月27日公表の修正予想に沿った内容となった。 米国における「GALLIPRANT(R)」及び「ENTYCE(R)」のペット用医薬品2品の販売ロイヤルティ収入が安定的な収益基盤として貢献したことに加え、新規ライセンス契約先からの契約一時金収入や各種プログラムにまつわるマイルストン達成に伴う一時金収入も重なり、収益に寄与した。一方、5-HT2B拮抗薬の英国における第1相臨床試験費用を計上したことにより研究開発費が一時的に増加した。また、当初見込んでいた複数のマイルストン収入が翌期以降にずれ込み、期初の業績予想を下回る着地となった。 2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.7倍の20.22億円、営業利益が1.87億円、経常利益が1.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円で、創業以来初の黒字転換を見込んでいる。 同時に公表した2019~2021年12月期 新中期経営計画「Gaia2021」によると、3ヵ年の業績目標は、2020年12月期の事業収益は21億円、営業利益は2.15億円、経常利益は2.32億円、当期純利益は1.53億円。2021年12月期の目標は、事業収益は22億円、営業利益は2.95億円、経常利益は3.03億円、当期純利益は2.14億円。黒字転換は従来の計画通り2019年としている。 2019年12月期には、胃食道逆流症治療薬「tegoprazan:韓国商品名『K-CAB(R)』」の韓国販売開始を予定しているほか、イヌの変形性関節症に伴う痛みに用いられる「GALLIPRANT(R)」の欧州発売、Meiji Seikaファルマが日本で開発を進める統合失調症治療薬「ジプラシドン」の承認申請を見込んでいるもようで、これら導出済みプログラムにかかわるマイルストン収入及びロイヤルティ収入を織り込んだとフィスコでは予想する。 ベンチャー企業として起業から一貫して創薬研究活動に重点を置いてきた同社が、黒字転換期に入ることで、事業の安定とともに新たな成長ステージに移行することが期待される。 《MH》
関連銘柄 1件
4579 東証グロース
ラクオリア創薬
466
11/26 15:30
-2(-0.43%)
時価総額 10,084百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19
関連記事
2/12 17:34 FISCO
GMOメディア---18年12月期は増収減益。利益率高い広告の売上が減少したものの、外部連携パートナーとの売上が増加
2/12 17:31 FISCO
ロックオン---1Qは売上高が20.0%増、主力のマーケティングプラットフォーム事業が30.5%増
2/12 17:28 FISCO
プラザクリエイト本社---3Q営業利益55.6%増、モバイル事業が業績に貢献
2/12 16:58 FISCO
【M&A速報:2019/02/12(2)】KDDI<9433>、カブドットコム証券<8703>へのTOBを発表
2/12 16:44 FISCO
デジタルハーツホールディングス---3Qは売上高が11.1%増、エンタープライズ事業が大幅な増収を達成