マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 22:33:49
14,197,855
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ロックオン---1Qは売上高が20.0%増、主力のマーケティングプラットフォーム事業が30.5%増

2019/2/12 17:31 FISCO
*17:31JST ロックオン---1Qは売上高が20.0%増、主力のマーケティングプラットフォーム事業が30.5%増 ロックオン<3690>は6日、2019年9月期第1四半期(2018年10-2018年12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の5.19億円、営業損失が0.26億円(前年同期は0.47億円の損失)、経常損失が0.29億円(同0.46億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.36億円(同0.31億円の損失)となった。 マーケティングプラットフォーム事業は、運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業をEVERRISEより承継し、自社事業としてサービスを開始した。さらに「アドレポ」を「AD EBiS」と連携させることで、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。また、「AD EBiS」の更なる普及を目的として、アドエビスの専門知識を持つパートナー企業認定資格制度「EBiStar(エビスタ—)」をスタートさせた。この結果、売上高は4.60億円(前年同期比30.5%増)と増収になった。 商流プラットフォーム事業では、EC構築のためのオープンプラットフォーム「EC-CUBE」はフリーミアムモデルのオープンソース・パッケージとして提供しており、EC事業者のインフラ整備や売上向上に貢献する一方、「EC-CUBE」と連携する各種サービス(決済代行等)の提供事業者からマージン収入を得るというエコシステムを構築している。当第1四半期連結累計期間においては、「EC-CUBE」の最新版として「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。この結果、売上高は0.59億円(前年同期比25.9%減)となった。 2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は24.7%~30.2%の22.50~23.50億円、営業利益が0~0.50億円と業績予想を修正している。 《MH》
関連銘柄 1件
3690 東証グロース
564
11/26 14:50
+4(0.71%)
時価総額 3,594百万円
広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」などのマーケティングDX支援事業、ECサイト構築の「EC-CUBE」などのコマース支援事業を展開。マーケティングプロセス領域における新サービスなどで成長目指す。 記:2024/06/07