トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 11:27:32
14,229,148
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ヘリオステクノHD Research Memo(11):19年3月期は世界初の超広帯域LEDの開発を発表
2019/1/28 16:31
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:31JST ヘリオステクノHD Research Memo(11):19年3月期は世界初の超広帯域LEDの開発を発表 ■中長期の成長戦略 4. フェニックス電機の進捗状況 フェニックス電機の成長戦略は新製品の開発とその拡販に尽きる。これまで、MLSの光源ランプの代替を目指した紫外線LEDランプの開発や、赤外線LEDランプを使った新事業・新製品の開発などが具体例として紹介されていたが、2019年3月期第2四半期において、超広帯域LED発光素子を世界で初めて開発したことが発表された。 この超広帯域LED素子は、フェニックス電機が国立研究開発法人産業技術総合研究所及び(株)サイアロンと共同開発したもので、近紫外線から近赤外線までの極めて広い波長の光を発することが特徴だ。現状では複数のLED素子を組み合わせて同様の効果を実現しているものがあるが、ヘリオステクノホールディング<
6927
>が開発した素子は単独でそれを実現できる点が大きな特徴だ。 超広帯域LED素子が収益に貢献するにはまだしばらく時間を要するとみられる。同社はもともとLED素子を製造するメーカーではないため、この素子をパーツで販売するのではなく、システム化(素子とソフトウエアの組み合わせ)して販売することや、装置、モジュールとして販売することを目指している。用途としてはヘルスケア領域も含めた各種の診断・分析装置などが典型的なケースと考えられる。今後の展開を見守りたい。 紫外線LEDランプの開発も継続している。目指す用途はMLSの光源ランプだ。これまでに試作品は完成させており、現在は光量アップに取り組んでいる。液晶パネルの製造ラインの投資は間もなくピークアウトするとみられるが、同社は露光装置の国内トップメーカーに独占的に光源を納入していることもあり、過去からの累積納入台数が大きく積み上がっている。それら既納入装置の更新需要が狙う市場だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《RF》
関連銘柄 1件
6927 東証スタンダード
ヘリオス テクノ ホールディング
955
11/26 15:30
-10(-1.04%)
時価総額 21,781百万円
フェニックス電機、ルクス、ナカンテクノなどを傘下に収める持株会社。配向膜印刷装置等の製造装置事業が主力。露光装置用光源ユニット用ランプ等も。産業用LEDなどは量産化に対応した生産体制の確立等に取り組む。 記:2024/08/06
関連記事
1/28 16:30 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(10):高精細PI印刷機と曲面印刷技術の早期立ち上がりに期待
1/28 16:29 FISCO
リネットジャパン Research Memo(8):当面は配当見送りとなる可能性が高いが、株主優待制度を導入
1/28 16:29 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(9):M&A/事業提携戦略のヘッドクォーター機能設置し、半導体分野進出
1/28 16:28 FISCO
リネットジャパン Research Memo(7):3つの事業を柱とした収益構造の転換と成長加速を目指す
1/28 16:28 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(8):M&A/戦略的提携は同社本体が主導し推進。新製品開発は順調に進捗