トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 15:34:12
14,217,949
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
リネットジャパン Research Memo(3):「ネットリサイクル事業」「カンボジア事業」が新たな成長ドライバーに
2019/1/28 16:24
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:24JST リネットジャパン Research Memo(3):「ネットリサイクル事業」「カンボジア事業」が新たな成長ドライバーに ■決算動向 1. 過去の業績推移 これまでの業績を振り返ると、創業来の「ネットリユース事業」が安定収益源としてリネットジャパングループ<
3556
>の業績を支えてきた。また、2015年9月期から緩やかに伸びてきた「ネットリサイクル事業」に加え、2018年9月期より本格的に参入した「カンボジア事業」が足元で大きく拡大しており、同社は新たな成長フェーズを迎えている。 また、利益面でも、「ネットリユース事業」におけるローコストオペレーションによる原価低減や販管費の削減(人件費の抑制、物流コストや広告宣伝費の見直しなど)などにより、「ネットリサイクル事業」への先行費用をまかないながらも、一定の利益水準を確保してきた。ただ、2017年9月期の落ち込みは、「ネットリユース事業」における買取価格コントロールの一時的な読み違い(既に解消済み)や株式上場に伴う間接費の増加によるものである。また、2018年9月期においても「ネットリサイクル事業」への一時的なブランディング費用や本社移転費用等により、利益水準はやや低調に推移している。もっとも、2019年9月期は「カンボジア事業」の拡大等により同社の収益力は大きく底上げされる見通しである。 財務面では、2016年12月に株式上場に伴う新株発行(約2.6億円の資金調達)により財務基盤を強化した。ただ、同時に、長期借入金により今後の成長に向けた投資余力(手元流動性)も確保したことから、2017年9月期末の自己資本比率は35.4%(2016年9月末は37.7%)と若干低下した。また、2018年9月期末は、「カンボジア事業」における車両販売の伸びやチャムロンの連結化により総資産が大きく拡大し、自己資本比率は19.8%に低下している。もっとも、2018年12月10日には、第三者割当※による新株予約権(行使価額修正条項及び行使許可条項付)を発行しており、当初行使価額(1,001円)で新株予約権(22,000個)がすべて行使された場合を仮定すれば、総額約22億円の資金調達が実現することになる(行使期日は2020年12月9日)。 ※ 割当先はモルガン・スタンレーMUFG証券(株)15,400個、(株)SBI証券6,600個であり、新株予約権の発行価額は合計約9.4百万円。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《SF》
関連銘柄 1件
3556 東証グロース
リネットジャパングループ
286
11/26 15:30
+2(0.7%)
時価総額 4,176百万円
ネット中古書店「ネットオフ」の運営、パソコン・小型家電の回収等を行うリユース・リサイクル事業が主力。障がい者グループホームの運営等も。ネットオフは会員数が500万人突破。ソーシャルケア事業に注力。 記:2024/07/05
関連記事
1/28 16:23 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(3):露光装置用光源ランプの売上げが成長中
1/28 16:23 FISCO
リネットジャパン Research Memo(2):ネットと宅配便を活用した「リユース事業」と「リサイクル事業」(2)
1/28 16:22 FISCO
エスプール---1株5円の余剰金配当を決定。実質増配 、来期は記念配も
1/28 16:22 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(2):3セグメントで構成。製品別では、FPD製造装置が収益の中核を形成
1/28 16:22 FISCO
リネットジャパン Research Memo(2):ネットと宅配便を活用した「リユース事業」と「リサイクル事業」(1)