トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 15:43:28
14,218,222
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ヘリオステクノHD Research Memo(3):露光装置用光源ランプの売上げが成長中
2019/1/28 16:23
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:23JST ヘリオステクノHD Research Memo(3):露光装置用光源ランプの売上げが成長中 ■事業の概要 2. ランプ事業の概要 ランプ事業はフェニックス電機とその子会社の(株)ルクスが担当している。フェニックス電機における生産品目は、プロジェクター用ランプ、ハロゲンランプ、LEDランプ、露光装置用光源ランプなどの各種ランプ類と、露光装置用光源ランプと制御機器類を筐体(ボディ)に組み込んでユニット化した、MLSの2つに大別される。このうち、各種ランプ類(リプレース用の露光装置用光源ランプも含む)がランプ事業を形成し、ユニット化されてMLSとして出荷される分は製造装置事業に含まれる。 近年ランプ事業の中で重要性が増しているのがMLS用の露光装置用光源ランプだ。液晶パネルの重要構成部品であるカラーフィルターの製造において、リソグラフィプロセスで露光装置が使用される。露光装置の全体は専門メーカーが製造しており、ヘリオステクノホールディング<
6927
>は専門メーカーに対してMLSを供給している。現状は、国内トップの露光装置メーカーに対して同社が専属で納入している状況にある。露光装置の光源には寿命があるため、光源ランプにはリプレース需要が生まれる。同社製MLSの蓄積と液晶パネル製造ラインの高稼働率を反映して、リプレース需要は着実な成長が続いている。 一般照明用ランプは光源の種類によりハロゲンランプ、LEDランプなどがある。大きな流れとしては省エネ・長寿命のLEDへのシフトが進んでおり、同社もLEDランプが伸長する一方、ハロゲンは縮小方向という状況にある。LEDランプについては、LEDチップを外部から購入し、自社で照明製品を製造している。プロジェクター用ランプは、現在は代替需要が市場として残っている状況だ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《RF》
関連銘柄 1件
6927 東証スタンダード
ヘリオス テクノ ホールディング
955
11/26 15:30
-10(-1.04%)
時価総額 21,781百万円
フェニックス電機、ルクス、ナカンテクノなどを傘下に収める持株会社。配向膜印刷装置等の製造装置事業が主力。露光装置用光源ユニット用ランプ等も。産業用LEDなどは量産化に対応した生産体制の確立等に取り組む。 記:2024/08/06
関連記事
1/28 16:22 FISCO
エスプール---1株5円の余剰金配当を決定。実質増配 、来期は記念配も
1/28 16:22 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(2):3セグメントで構成。製品別では、FPD製造装置が収益の中核を形成
1/28 16:22 FISCO
リネットジャパン Research Memo(2):ネットと宅配便を活用した「リユース事業」と「リサイクル事業」(1)
1/28 16:21 FISCO
ヘリオステクノHD Research Memo(1):既存事業は順調に進捗。M&Aや提携により半導体分野進出を目指す
1/28 16:21 FISCO
リネットジャパン Research Memo(1):3つの事業を柱とする新たな成長ステージへと突き進む