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新興市場銘柄ダイジェスト:テーオーHDや壽屋などがストップ高

2019/1/18 15:16 FISCO
*15:16JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テーオーHDや壽屋などがストップ高 <9812> テーオーHD 665 +100 ストップ高。北海道函館市の賃貸用不動産を譲渡すると発表している。経営資源の有効活用と財務体質の向上を図ることが目的。契約締結日は18日。譲渡先は非開示。譲渡益の3.07億円を19年5月期第3四半期に特別利益として計上する。通期予想は精査中。通期の純利益予想(0.30億円)に対して譲渡益の金額が大きいため、投資家の間では上方修正への期待が広がっている。 <5724> アサカ理研 1553 +300 ストップ高比例配分。18日付の一部メディアが「ヘッドマウントディスプレーを利用し、工場での人の作業を省力化するツール『VD-In(ビジュアル・データ・インプット)』を開発した」と報じ、買い材料視された。「映像や文字情報をパソコンに直接入力したり、音声で数値データの入力や必要な情報を表示することができる」という。昨年来安値(1111円)近辺での推移が続いていたことも値頃感につながったようだ。 <4591> リボミック 425 +6 後場一時急伸。三菱商事<8058>完全子会社のビタミンC60バイオリサーチと化粧品原料候補の創製・開発に関する共同研究開発契約を締結したと発表している。リボミックは契約締結後の2年間で研究費やマイルストーンペイメントとして総額3000万円を受領するほか、製品が上市された場合には別途締結されるライセンス契約に基づく報酬を受け取る予定。 <6239> ナガオカ 767 +100 ストップ高比例配分。受注金額1117万ユーロ(約14.47億円)でスクリーン・インターナルを受注したと発表している。契約納期は20年11月。プラスチックの原料であるプロピレンの需要増加が見込まれる中、欧州でプロピレン・プラントの新設計画があり、プロセス・ライセンスを保有する米国企業の認証メーカーとしてスクリーン・インターナルを製造・供給してきた実績が評価されたという。 <3985> テモナ 714 +100 ストップ高。東証に本則市場への変更を申請したと発表している。同社は17年4月にマザーズに上場。さらに社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図るためには、東証1部への市場変更が必要であると考えたとしている。上場先が1部になれば、TOPIXの構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っているようだ。 <2228> シベール 1030 -300 ストップ安比例配分。山形地裁に民事再生手続き開始の申し立てを行ったと発表している。負債総額は約19億6298万円(18年8月31日現在)。贈答品名目での売上が減少するなど経営環境が厳しくなる中、18年8月期は約1.78億円の営業損失となっていた。同社株は17日付で整理銘柄に指定されており、2月18日に上場廃止となる。今後、スポンサーを決定して事業譲渡し、再生計画に基づき債務弁済を行う方針。 <7809> 壽屋 1560 +300 ストップ高。中国の最大手ECサイト「阿里巴巴集団(アリババグループ)」のECモール「天猫国際(TMALL GLOBAL)」に「KOTOBUKIYA海外旗艦店」を出店し、自社製品の販売を開始すると発表している。卸売販売事業では、既に海外での販売を実施している。小売販売事業での海外本格展開の第一歩として、中国本土での認知度向上と売上拡大を目指して越境ECを開始したとしている。 <6193> バーチャレク 755 +100 ストップ高。4万株(0.2億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.36%。取得機関は18日から2月15日まで。機動的な資本政策を実施することで、株主への利益還元及び資本効率の向上を実現することが目的。取引時間中としては18年12月19日以来となる節目の700円を上回ったことも買いに拍車を掛けているようだ。 <4584> GTS 822 +6 続伸。再生医療事業のセルテクノロジー(東京都中央区)を完全子会社にする株式交換契約を締結したと発表している。効力発生日は4月1日の予定。交換比率は、セルテクノロジーの普通株1株に対しジーンテクノサイエンス株1.30株、A種優先株1株に対し同1.48株を割り当てる。セルテクノロジーの歯髄幹細胞保管事業を確保するとともに、協働して細胞治療プラットフォームを活用する。 《FA》
関連銘柄 10件
2228 JQスタンダード
23
2/15 15:00
-21(-47.73%)
時価総額 42百万円
山形県地盤の洋菓子メーカー。首都圏の店舗を閉鎖し、山形県内と仙台市内で店舗を展開。通信販売も行う。看板商品のラスクのブーム終焉により業績が悪化し、今年1月に民事再生手続きを申請。2月18日付で上場廃止に。 記:2019/01/23
3985 東証スタンダード
172
10/4 15:00
-4(-2.27%)
時価総額 1,962百万円
サブスク販売特化のEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期1Qはサービス利用アカウント数や流通総額が伸びず。システム受託開発も足踏み。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/04/16
4584 東証グロース
121
10/4 15:00
-1(-0.82%)
時価総額 4,514百万円
北海道大学発ベンチャーとして2001年に創業。バイオシミラー事業、細胞治療(再生医療)事業を手掛ける。ノーリツ鋼機の持分法適用関連会社。カイオム・バイオサイエンスと業務提携。細胞治療事業等にリソース集中。 記:2024/07/08
4591 東証グロース
81
10/4 15:00
+1(1.25%)
時価総額 2,891百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
5724 東証スタンダード
906
10/4 15:00
+1(0.11%)
時価総額 4,661百万円
都市鉱山等からの有価金属の回収・再生を行う貴金属事業が主力。使用済みエッチング用薬液の再生・販売、品質管理システムの販売等も。既存事業は新規開拓に注力。リチウムイオン電池再生事業の事業化等に取り組む。 記:2024/07/02
785
10/4 15:00
-8(-1.01%)
時価総額 2,347百万円
バーチャレクス・コンサルティングを中核とする持株会社。IT&コンサルティング事業、生成AIコンタクトセンターサービス等のアウトソーシング事業を展開。デジタルマーケティングの案件規模拡大などに注力。 記:2024/08/29
6239 東証スタンダード
1,224
10/4 15:00
-16(-1.29%)
時価総額 8,663百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
7809 東証スタンダード
1,534
10/4 15:00
-4(-0.26%)
時価総額 12,947百万円
プラモデルやフィギュアを製造・販売。好採算の自社IP製品に力注ぐ。昨年12月の資本業務提携でテレビ朝日が筆頭株主に。24.6期上期は競合他社参入よる競争激化でシェア低下。想定以上の原材料高も利益の重石に。 記:2024/04/12
8058 東証プライム
3,082
10/4 15:00
+23(0.75%)
時価総額 13,291,070百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9812 東証スタンダード
291
10/4 15:00
+3(1.04%)
時価総額 2,598百万円
ホームセンター「イエローグローブ」等の流通事業、自動車販売等の自動車関連事業、木材事業、建設事業等を手掛ける。26.5期は売上267億円目標。流通事業は収益構造改革推進。建設事業は営業エリアの拡大図る。 記:2024/06/03