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フォーバル Research Memo(5):第2四半期進捗率は売上・各利益ともに前年同期以上の進捗
2019/1/10 15:25
FISCO
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*15:25JST フォーバル Research Memo(5):第2四半期進捗率は売上・各利益ともに前年同期以上の進捗 ■今後の見通し フォーバル<
8275
>の2019年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比3.2%増の53,000百万円、営業利益が同5.1%増の3,000百万円、経常利益が同4.7%増の3,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の1,830百万円と増収増益を予想している(期初予想から変化なし)。実現すれば、11期連続の営業・経常増益と着実に成長する計画である。 主力のフォーバルビジネスグループが好調に推移し全社を引っ張る構造は2019年3月期も続く見込みだ。その中でアイコンサービスは販売会社経由の導入(OEM)を増やす戦略である。フォーバルテレコムビジネスグループは上期の勢いのまま好調に推移する予想。総合環境コンサルティングビジネスグループの反転攻勢により懸念材料はなくなった。売上高の第2四半期進捗率は50.1%(前年同期は47.8%)であり、上期は順調な進捗だった。2018年10月から連結された第一工芸社(半期の売上高で約500百万円規模)の売上高も上乗せされるため上振れる可能性が高い。 営業利益に関しても第2四半期進捗率は45.2%(前年同期は42.2%)と前期よりも進捗が良い。同社の事業は約4割がストック型ビジネスであり、期末に向けて売上・利益が積み上がる傾向にある。2019年3月期は11年連続増益に向けて視界良好である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《HN》
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IP統合システムや情報セキュリティなどの情報通信コンサルティング、経営コンサルティングを手掛ける。中小・小規模企業などが顧客。可視化伴走型経営支援は自治体案件などが拡大。M&A活用で事業拡大図る。 記:2024/06/17
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