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プレサンス Research Memo(5):2019年3月期売上高1500億円超、9年連続増益に向け進捗順調

2018/12/17 15:15 FISCO
*15:15JST プレサンス Research Memo(5):2019年3月期売上高1500億円超、9年連続増益に向け進捗順調 ■今後の見通し プレサンスコーポレーション<3254>の2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.7%増の152,471百万円、営業利益が同20.5%増の24,541百万円、経常利益が同19.2%増の23,661百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.3%増の16,132百万円と、期初の計画を据え置いた。達成すれば、売上高で初の1500億円超え、9年連続の2ケタ増益ならびに過去最高業績となる。 商品セグメント別売上高では、最大のセグメントであるファミリーマンションが74,027百万円(前期比4.0%増)の計画。第2四半期時点では、レジェンド琵琶湖を始め順調に引渡しをこなし通期計画に対して83.7%の進捗である。ワンルームマンションは41,951百万円(同41.2%増)と大幅に伸長する計画。第2四半期時点では、プレサンス立売堀パークシティを始め順調に引渡しをこなし通期計画に対して71.0%の進捗である。ホテル販売は15,429百万円(同462.3%増)と竣工ラッシュを計画。第2四半期時点で今期の売上計画分を完了し、来期引渡し計画分の1案件を前倒しで売却したため、進捗率が114.2%と100%を超えた。 第2四半期終了時点で、2019年3月期通期売上高計画に対する進捗率は79.6%。さらにマンション販売事業の年間売上高計画(144,492百万円)に対し、売上実績と受注を合わせると98.9%(142,897百万円分)を既に確保しており、計画達成は時間の問題である。なお、各利益の第2四半期進捗率は100%を超えている。弊社では下期の利益は、計画からのぶれは小さいと考えている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《HN》
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投資用分譲マンションやファミリー分譲マンションの開発、販売等を行う。近畿圏、東海・中京圏などが主要販売エリア。オープンハウスグループ傘下。不動産販売事業はプレサンス堺筋本町エグゼブラン等の販売が順調。 記:2024/05/16