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ジーンズメイト---2Qは粗利益率、売上高販管費比率が改善、免税売上げが大幅に伸長

2018/11/14 16:02 FISCO
*16:02JST ジーンズメイト---2Qは粗利益率、売上高販管費比率が改善、免税売上げが大幅に伸長 ジーンズメイト<7448>は13日、2019年3月期第2四半期(2018年4月-9月)決算を発表した。売上高が42.52億円、営業利益が1.79億円、経常利益が1.88億円、四半期純利益が1.25億円となった。2018年3月期より決算日を変更し、比較対象になる期間が異なるため、増減率については記載していない。 同社が推進する値入率改善及び値下げ・値引き抑制の取組み効果により、売上総利益率が前年同期間比(4-9月度)で3.3ポイント改善した。また、前年から継続する経費削減の取組み効果により、売上高販管費比率が同7.2ポイント改善するなど、構造改革の成果が現れている。 商品面は、ランキングMDの導入でプライベートブランドでもヒット商品が誕生し全体粗利益率の改善に寄与した。また、都心部を中心に堅調なインバウンド需要に応えるべく、ナショナルブランドの品揃えをアパレルから服飾雑貨まで大幅拡充し、免税売上げが大幅に伸長した。さらに、女性客増に向けアクセサリー雑貨類の展開などのトライアルを実施した。 店舗展開は、前期から進めているスクラップアンドビルドを継続し、不採算店舗整理のため旧来の路面型店舗を中心に11店舗を退店、従来よりもレディース及び雑貨商品の比率を高めたトライアル展開中の「jM」を2店舗、「OUTDOORPRODUCTS」業態では東海地区に初出店を含め3店舗、合計5店舗を商業施設へ出店した。第2四半期末の総店舗数は75店舗(うち催事契約1店舗)となった。 2018年3月通期の業績予想は、売上高が92.00億円、営業利益が0.70億円、経常利益が0.80億円、当期純利益が0.30億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24