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新興市場銘柄ダイジェスト:カイオムがストップ高、ALBERTは上場来高値更新

2018/10/2 15:44 FISCO
*15:44JST 新興市場銘柄ダイジェスト:カイオムがストップ高、ALBERTは上場来高値更新 <3131> シンデンハイテ 1724 +139 大幅反発。11万株(1.87億円)を上限に自社株を取得すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.26%。取得期間は2日から19年1月31日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図ると共に株主還元を強化する。8月20日に年初来安値(1483円)を付けてから、株価が戻り歩調にあることも買い安心感につながっているようだ。 <3237> イントランス 160 +10 大幅続伸。19年3月期の営業利益を従来予想の2.80億円から3.90億円(前期実績0.07億円)に上方修正。9月13日公表済みの販売用不動産の売却価格が想定を上回ったため。同社は今後も保有不動産の売却に努める一方、来期以降の中長期的な事業規模拡大に向けた開発用不動産の仕入強化や安定収益の拡大を目的とした収益不動産の取得を推進するとしている。 <2776> 新都HD 199 +9 大幅反発。中国決済サービス大手の加盟店契約会社であるラカラジャパンの代理店として、QR決済サービスの国内導入開拓や訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスの斡旋紹介業務を国内企業向けに進める新たな事業を開始すると発表。営業活動の成果に応じた報酬は、ラカラジャパンから定率で支払われる。ラカラジャパンは「Alipay(支付宝)」などのQR決済サービスを日本国内で提供。 <4583> カイオム 351 +80 ストップ高。小野薬品工業<4528>と新規抗体作製及び抗原・タンパク質調製等に関わる追加の業務委受託契約を締結したと発表。5月15日公表済みの委受託契約を発展させ、研究リソースを社内に確保し、小野薬品の創薬支援を行うことが目的。今回の契約締結により、より安定的かつ迅速に小野薬品の研究部門に対する創薬支援業務の遂行が可能になるという。 <3906> ALBERT 13750 +2280 急伸で上場来高値更新。東京海上HD<8766>傘下の東京海上日動火災保険と資本業務提携契約の締結を発表。損保領域でのデータ分析やアルゴリズム開発、システム実装に加え、人工知能を活用した業務効率化などの実施を目指す。東京海上日動は、ウィズ・アジア・エボリューションファンド投資事業有限責任組合からALBERT株4万6800株(発行済み株式総数の1.66%)を譲り受ける。譲渡価額は約5億円。 <7564> ワークマン 7530 +200 大幅続伸で年初来高値を連日で更新。9月の既存店売上高が前年同月比28.1%増になったと発表。12カ月連続のプラス。客数は21.8%増、客単価は5.1%増。全国的に気温の変動が大きく、また台風などで降雨量が多かったことから、防寒商品やレインウエア、長靴などの雨関連商品が好調だった。全店ベースでの累計売上高は前年同期比13.3%となった。19年3月期の通期予想は4.5%増。 《DM》
関連銘柄 8件
2776 東証スタンダード
152
9/25 15:00
-1(-0.65%)
時価総額 5,801百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
3131 東証スタンダード
2,545
9/25 15:00
-70(-2.68%)
時価総額 5,370百万円
電子部品専門商社。半導体やディスプレイ、システム製品、バッテリ、電力機器を中心に手掛ける。半導体製品分野は足踏み。24.3期3Qはシステム製品分野が大幅増収。EMSに加え、特需のサーバ機器ビジネスが寄与。 記:2024/04/09
3237 東証グロース
121
9/25 15:00
+1(0.83%)
時価総額 5,616百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
3906 東証グロース
9,160
12/23 15:00
±0(0%)
時価総額 41,165百万円
AI搭載のビッグデータ自動分析ツールを開発。AIアルゴリズム構築とシステム開発も手掛け、データ分析人材育成も展開。自動車衝突シミュレータのパラメータ最適化AIを開発。一部事業の譲渡もあり3Q累計は純増益。 記:2022/11/24
4528 東証プライム
1,961.5
9/25 15:00
+8.5(0.44%)
時価総額 1,014,929百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
114
9/25 15:00
+2(1.79%)
時価総額 6,763百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続。がん治療向け抗体の導出で契約一時金獲得へ。 記:2024/06/10
7564 東証スタンダード
4,215
9/25 15:00
+35(0.84%)
時価総額 344,985百万円
作業服、作業関連用品などの専門店をFC展開。ベイシアグループ。アウトドア・スポーツウエアなども取り扱う。店舗数は1000店舗超。ワークマン女子の店舗網を拡大。PB商品のチェーン全店売上構成比率は6割超。 記:2024/09/03
5,225
9/25 15:00
-220(-4.04%)
時価総額 10,659,000百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09