マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 16:49:07
15,196,435
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

ジーンテクノサイエンス---1Qは2ケタ増収、フィルグラスチムBSが計画どおりの売上高を達成

2018/8/7 17:26 FISCO
*17:26JST ジーンテクノサイエンス---1Qは2ケタ増収、フィルグラスチムBSが計画どおりの売上高を達成 ジーンテクノサイエンス<4584>は6日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比59.6%増の2.73億円、営業損失が0.55億円(前年同期は1.18億円の損失)、経常損失が0.62億円(同1.14億円の損失)、四半期純損失が1.08億円(同1.15億円の損失)となった。 バイオシミラー事業は、富士製薬工業<4554>と持田製薬<4534>による好中球減少症治療薬「フィルグラスチムBS」の販売が順調に推移し、経営の安定感は継続している。また、一部のパイプラインについて、その開発進捗に伴いマイルストンを受領したとされている。 その他、親会社であるノーリツ鋼機<7744>およびナノキャリア<4571>と資本業務提携を行い、各社が所有する知見・技術を融合して新しいバイオ技術を創出するべく協働活動を開始している。さらには、今後のバイオ医薬品開発における原薬製造の効率化・コスト低減を目的にchromocenterと共同研究契約を締結し、高産生細胞株構築を目指した基盤技術確立のための研究活動も開始した。 2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期並みの10.60億円、営業損失が11.80億円、経常損失が11.80億円、当期純損失が11.82億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
関連銘柄 3件
4534 東証プライム
3,315
11/22 15:30
-5(-0.15%)
時価総額 124,213百万円
1913年創業の中堅製薬会社。潰瘍性大腸炎治療剤「リアルダ」、抗うつ剤「レクサプロ」等が主要製品。後発品、スキンケア製品等も。25.3期は医薬品関連事業の増収見込む。慢性便秘症治療剤などが伸長へ。 記:2024/06/24
4554 東証プライム
1,458
11/22 15:30
+35(2.46%)
時価総額 36,091百万円
医療用医薬品メーカー。女性医療、急性期医療に強み。造影剤、経口避妊剤などが主力。ヨード造影剤の国内数量トップシェア。富山県に工場を保有。月経困難症治療剤アリッサ配合錠は日本における製造販売承認を取得。 記:2024/10/20
4584 東証グロース
121
11/22 15:30
+3(2.54%)
時価総額 4,919百万円
北海道大学発ベンチャーとして2001年に創業。バイオシミラー事業、細胞治療(再生医療)事業を手掛ける。ノーリツ鋼機の持分法適用関連会社。カイオム・バイオサイエンスと業務提携。細胞治療事業等にリソース集中。 記:2024/07/08