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ダイナックホールディングス---2Qは売上高が173.30億円、4ブランドを新たに開発

2018/8/6 15:27 FISCO
*15:27JST ダイナックホールディングス---2Qは売上高が173.30億円、4ブランドを新たに開発 ダイナックホールディングス<2675>は3日、2018年12月期第2四半期(18年1-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%減の173.30億円、営業損失が1.36億円(前年同期は1.47億円の利益)、経常利益が同66.2%減の0.48億円、四半期純損失が0.98億円(同1.26億円の利益)となった。 鉄板料理を中心としたコース和食とソムリエ厳選の豊富なワインセレクションが醍醐味の「萬鉄(ばんてつ)」を皮切りに、「コトブキ」「モツーダ」「レ・アミーケ」の4ブランドを新たに開発し、新規に3店舗を出店するとともに、既存の3店舗を業態変更した。さらに、「ハイボールバー東京駅 1923」「HIGHBALL’Sなんば」など、ゴルフ場レストランを含め10店舗を新規に出店し、また、既存店舗についても「ポルチェリーノ」「虎連坊」などへの業態変更を着実に進める一方で10店舗を閉店し、当第2四半期会計期間末の店舗数は257店舗(業務運営受託店舗6店除く)となった。 当第2四半期累計期間における業績は、売上面では各種売上向上策や創業60周年記念の特別メニューキャンペーンを実施するなど様々な販売促進活動を行ったものの、天候不順の影響もあった。 2018年12月期通期の業績予想については、連結決算へ移行するため対前期増減率は示していないが、売上高が364.00億円、営業利益が4.70億円、経常利益が8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.20億円とする7月27日に公表した業績予想を据え置いている。 《SF》
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首都圏・関西圏を中心にレストランやバーを直営展開。ゴルフ場食堂などの運営受託も。コロナ禍が直撃し、昨年末時点で債務超過に。21.12期も苦戦の見込み。親会社サントリーHDが完全子会社化に向けてTOB実施。 記:2021/04/07