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日本コンピュータ・ダイナミクス---4Qは全てのセグメントにおいて増収増益

2018/5/16 17:53 FISCO
*17:53JST 日本コンピュータ・ダイナミクス---4Qは全てのセグメントにおいて増収増益 日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は15日、2018年3月期通期(2017年4月-2018年3月)決算を発表した。売上高が前期比5.4%増の162.37億円、営業利益が同125.7%増の7.83億円、経常利益が同142.1 %増の8.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同111.2 %増の5.26億円となった。 セグメント別では、システム開発事業は売上高が前期比1.2%増の57.38億円、営業利益が同41.2%増の5.49億円となった。売上面では、営業体制強化策の実施により、順調に案件獲得が進んだ。利益面では、プロジェクト進捗管理活動及び品質管理強化活動によりプロジェクト採算性が大幅に向上したことにより増益となった。 サポート&サービス事業は売上高が前期比5.0%増の45.24億円、営業利益が同109.5%増の2.67億円となった。順調な増員要請に基づく事業拡大が続いたことや、IT基盤事業拡大や新規領域獲得のための投資に対する回収が進み、増収増益となった。 パーキングシステム事業は売上高が前期比10.3%増の59.48億円、営業利益が同24.2%増の9.25億円となった。売上面では、自治体向けの大型案件の獲得や、駐輪場利用料収入が堅調に推移した。利益面では、業務効率化推進策により収益が改善した。 2019年3月通期の業績予想については、売上高が前期比4.7%増の170.00億円、営業利益が同21.2%増の9.50億円、経常利益が同17.6%増の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.5%増の6.40億円としている。 《MH》
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システム構築ソリューション等のシステム開発事業が柱。インフラ構築ソリューション、駐輪場の設営・運営・管理受託等も。旧社名は日本コンピュータ・ダイナミクス。システム開発事業などIT関連事業は各種案件が順調。 記:2024/10/11