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ハマキョウレックス---18年3月期は増収増益、各セグメントが順調に推移

2018/5/14 18:02 FISCO
*18:02JST ハマキョウレックス---18年3月期は増収増益、各セグメントが順調に推移 ハマキョウレックス<9037>は9日、2018年3月期連結決算を発表した。営業収益が前期比4.3%増の1,034.76億円、営業利益が同13.6%増の90.29億円、経常利益が同13.0%増の95.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%増の55.75億円となった。 物流センター事業の営業収益は、前期比3.8%増の523.26億円、営業利益は同17.5%増の60.07億円となった。増収増益の主な要因については、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当年度に受託したセンターが順次業績に寄与したことによるもの。新規受託の概況は、15社の物流を受託している。稼働状況は、前期受託した3社を含めた18社のうち18社すべて稼働している。物流センターの総数は、前年度末比8センター増加し、103センターとなった。 貨物自動車運送事業の営業収益は、同4.9%増の511.50億円、営業利益は同6.6%増の30.15億円となった。増収の主な要因は、山形県や愛知県での同業他社との共同輸送等による物量の増加、前年度に連結子会社を取得したことに加え、特別積合事業での運賃の値上交渉が寄与した事によるものである。営業利益は、燃料単価上昇による燃料費の増加と外注費の増加等による影響はあったものの、営業収益の増加により増加した。 2019年3月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比4.4%増の1,080.00億円、営業利益が同6.3%増の96.00億円、経常利益が同5.1%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.6%増の60.00億円としている。 《MW》
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独立系の物流会社。企業の物流業務を一括受託するサードパーティー・ロジスティクス(3PL)に強み。運送も。M&Aに前向き。新規受託物流センターや買収会社が貢献。運送の賃上げも利益に効く。人件費やコスト増吸収。 記:2024/07/31