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個人投資家中原良太:同じ手は通用しません【FISCOソーシャルレポーター】

2018/5/8 18:05 FISCO
*18:05JST 個人投資家中原良太:同じ手は通用しません【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年5月5日13時に執筆 From: 中原良太 横浜の自宅より、、、 最近、日経225銘柄の分析にハマっています。他の銘柄とか、市場とかとは、全く違う傾向があるから、分析してて、むっちゃ楽しい。 さて。ここ最近は、相変わらず「新興株=弱気」「大型株=強気」という様相が続いていますね。 年初のあたりは、この逆で、「新興株=強気」「大型株=弱気」であったので、 年初とは違った戦略でないと、利益を出しづらい地合なんでしょうね・・・。 当たり前ですが、同じ手は通用しません。 さて。そんななか、僕はどんなことを考えているのかというと、 やはり、「強い相場に飛び乗る!」ことが、良いのではないかなぁと思っています。 今は、新興株市場よりも大型株市場の方が強いので、素直に、大型株を買い付けた方が、利益になりそうですよね〜。 今の時期は、新興株は買い付けずに、日経平均225銘柄だとか、東証一部銘柄だとか、大型株を物色するのが利益に良い気がしています。 とくに、ここ最近は決算祭りの時期ですから、決算内容が好調だった企業には、資金の流入が期待できそうですね〜。 ということで、今のような地合いでは、「業績好調な大型株を狙った順張り」で攻めるのが有効だと思います! ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。 それは、以下の3通りです。 【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】 年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。 【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】 暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。 【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】 人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。 上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。 このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。 【TOPIX銘柄:順張り買い】 注目中の銘柄例:東京エネシス<1945> 4月27日に決算を発表。前期業績が上振れ着地したことに加え、今期は増益となる見通し。業績は好調なうえ、PBRは依然1倍割れで割安感のある水準です。これからの続伸の可能性に期待したいところです。 以上が、いまの僕の投資スタンスです。 もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。 ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜! - 中原良太 ---- 執筆者名:中原良太 ブログ名:株式予報 《FA》
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発電・変電設備の設計や建設、保守が柱。東京電力グループ。情報通信設備工事や発電事業、不動産事業、リース・レンタル事業等も。中計では27.3期売上高1000億円目標。再生可能エネルギー関連市場の拡大図る。 記:2024/06/03