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新興市場銘柄ダイジェスト:マネーフォワードが急反発、フロイントはストップ高

2018/4/17 15:24 FISCO
*15:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:マネーフォワードが急反発、フロイントはストップ高 <1400> ルーデン 572 +23 一時635円まで上昇。「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」と「仮想登記データ照会システム」の共同開発と実証実験で、豪Blockchain Global Limitedと資本提携を前提とした業務提携契約を締結したと発表している。ブロックチェーン技術を活用して不動産の物件認証から売買契約、決済までの流れを電子化する仕組みの実現を図る。BGLはブロックチェーン技術の商業化でベンチャー育成ノウハウを持ち、2億米ドル以上の投資実績がある。 <8893> 新日建物 408 +25 急反発。18年3月期の営業利益を従来予想の8.80億円から11.70億円(前期は8.35億円)に引き上げている。マンション向け開発用地販売などの流動化事業で、新規物件の取得や販売が好調なことに加え、販売効率の向上に努めたことが奏功した。同時に、繰延税金資産の計上によって法人税等調整額として2.30億円の利益を計上すると発表している。業績の上方修正が素直に好感され、買いを集めた。 <7610> テイツー 49 +1 反発。19年2月期の営業損益予想を1.80億円の黒字と発表している。同時に発表した18年2月期実績の1.73億円の赤字から、今期は黒字に転換する見通し。中古商材などの買取を強化し、店舗収益力を向上させることに加え、業務効率化による店舗運営のコスト削減や本部事務所の移転などの固定費圧縮で赤字体質からの脱却を図る。赤字が着実に減少していることに加え、今期の黒字転換予想が好感されたようだ。 <3994> マネーフォワード 4310 +300 急反発。18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月)の営業損益が1.23億円の赤字(前年同期は5.62億円の赤字)になったと発表している。自動家計簿などのPFMサービスが順調に拡大し、会計ソフトなどのMFクラウドサービスが過去最高の四半期売上となったことが寄与した。千葉銀行<8331>や北洋銀行<8524>と参照系APIで連携するほか、金融商品の比較検討プラットフォーム構築に着手したと発表したことも材料視された。 <6312> フロイント 1101 +150 ストップ高。いちよし証券がレーティングを「B(中立)」から「A(買い)」に、フェアバリューを1000円から1400円に引き上げたことが材料視された。19年2月期の業績について、(1)化成品部門で医薬品添加剤の海外新規案件の増収効果が見込める、(2)機械部門で国内後発医薬品メーカーによる設備投資の反動減を受けるものの、新分野や海外向けの拡販で従来の見通し以上の業績が見込める、との見方を示している。 <6634> ネクスグループ 574 +80 ストップ高比例配分。4月13日引け後に発表した18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月期)決算を受けて、週明け16日はストップ高比例配分となった。本日も取引時間中は買い気配が続いた。第1四半期の営業損益は12.85億円の黒字(前年同期は0.78億円の赤字)に転じ、通期計画(7.43億円の黒字)を上回って着地した。子会社であるネクス、チチカカの業績向上に加え、仮想通貨に対する自己勘定投資による収益計上が寄与した。 <3935> エディア 1053 +150 後場ストップ高まで急伸。人気ゲーム「BALDR」シリーズで初のスマートフォン・ブラウザ向けゲームとなる「BALDR ACE(バルドエース)」のゲームPVを公開するとともに、事前登録受付をDMM GAMESで開始したと発表している。また、これに合わせて事前登録キャンペーン及びTwitterキャンペーンを開催する。「BALDR」はシリーズ7作以上、10年以上の歴史を持つ。 《DM》
関連銘柄 9件
100
12/29 15:00
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時価総額 1,301百万円
住居空間コーティング加工が柱。ビル管理や不動産売買も。23.12期3Q累計は不動産販売が貢献。ハウスケアも上向く。通期営業黒字復帰を計画。ICOによる資金調達に疑義が生じ、10月末に東証が監理銘柄に指定。 記:2023/11/14
3935 東証スタンダード
388
11/22 15:30
+3(0.78%)
時価総額 2,378百万円
ゲームサービス運営等を行うIP事業、ライトノベル・コミックの企画、編集、出版等を行う出版事業を手掛ける。オンラインくじサービスを積極展開。保有IPのクロスメディア展開の強化、グッズ販売などに注力。 記:2024/06/09
3994 東証プライム
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6312 東証スタンダード
700
11/22 15:30
-4(-0.57%)
時価総額 12,880百万円
粉粒体機械装置、搬送・プロセス装置等の製造・販売を行う機械部門が主力。医薬品添加剤、栄養補助食品等も手掛ける。東和薬品など製薬会社が主要取引先。機械部門は受注残高高水準。27.2期営業利益16億円目標。 記:2024/10/29
6634 東証スタンダード
125
11/22 15:30
-1(-0.79%)
時価総額 4,764百万円
モバイルインターネットデバイス、M2Mモジュール等を手掛けるIoT関連事業が主力。メタバース・デジタルコンテンツ事業、暗号資産・ブロックチェーン事業も。レグラスと会話型AIにおける共同研究を行う。 記:2024/07/02
7610 東証スタンダード
99
11/22 15:30
+1(1.02%)
時価総額 6,798百万円
古本やゲーム、トレカなどを扱う「古本市場」の運営等を行う。自社ECサイト「ふるいちオンライン」の運営、トレーディングカード読取査定機の外販等も。EC領域に注力。トレカ査定システム「TAYS」を拡販。 記:2024/10/26
8331 東証プライム
1,204
11/22 15:30
+2.5(0.21%)
時価総額 981,887百万円
千葉県地盤の地方銀行。県内最大規模。ちばぎん証券、ちばぎんディーシーカード、ちばぎん保証等を傘下に持つ。ソニー銀行と業務提携。総資産は21兆3200億円超。中期経営計画では26.3期純利益750億円目標。 記:2024/06/09
8524 東証プライム
439
11/22 15:30
+3(0.69%)
時価総額 175,187百万円
北海道地盤の第二地方銀行。預金、貸出金シェアは北海道内トップ。札幌北洋リース、札幌北洋カード、北洋証券などを傘下に持つ。総資産は13兆円超。総還元性向50%目安。個人向けコンサルティングの強化図る。 記:2024/08/27
8893 東証スタンダード
666
3/27 15:00
+11(1.68%)
時価総額 13,263百万円
不動産ディベロッパー。自社マンションの開発、販売に加え、資産運用型マンションや戸建住宅等を提供。マンション販売事業では新規販売開始の物件の売却契約が順調。24.3期2Q業績は高進捗。タスキと経営統合へ。 記:2024/01/13