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個人投資家キムさん:10億円規模のIPOには申込んでおけ!【FISCOソーシャルレポーター】

2018/3/22 9:31 FISCO
*09:31JST 個人投資家キムさん:10億円規模のIPOには申込んでおけ!【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年3月13日13時に執筆 これから3月上場ラッシュに突入します。2018年もIPO市場は活況となり、既に3銘柄が上場し公開価格を大きく上回る初値を付けました。IPO株を手に入れることができれば利益が出る確率が高いため、IPO株投資をしたことがない方や投資で負け続けている方にお勧めの投資です。 Mマート<4380>:公開価格1,240円に対し初値5,380円 ジェイテックコーポレーション<3446>:公開価格2,250円に対し初値9,700円 SERIOホールディングス<6567>:公開価格1,780円に対し初値4,100円 3月に上場予定の銘柄は14銘柄です。 上場規模(公募・売出しによる吸収金額)が小さい銘柄ほど初値が上昇しやすい傾向にあります。10億円規模の新興市場銘柄は個人投資家に特に人気のため、初値利益は出やすい傾向にあります。その反面、証券会社から配分をもらえる機会は少なくなります。 10億円規模の上場であれば公開価格を超えて初値が付くことが多いため、とにかく申込に徹するほかありません。では何を判断材料にすればよいのか? ■IPO株投資で最低限確認しておきたいポイント 上場市場と業種 事業の内容 公開株式数(オーバーアロットメントを含む) 上場による資金吸収額と主幹事 業績推移 上記5つを押さえておけばよいと思います。 20億円~30億円規模の上場になると、さらに多くデータを集め精査しないと公開価格割れリスクが高くなります。上場した後にもストックオプションなどのデータが必要になるため、初心者には判断が付きにくいかもしれません。とにかく10億円規模の上場には参加しておくと、利益に結び付く可能性が高いと個人的に思います。3月上場銘柄では下記が当てはまります。 共和コーポレーション<6570>:東証2部上場で野村證券主幹事 ファイバーゲート<9450>:東証マザーズ上場でSMBC日興証券主幹事 アジャイルメディア・ネットワーク<6573>:東証マザーズ上場でみずほ証券主幹事 和心<9271>:東証マザーズ上場でSMBC日興証券主幹事 アズ企画設計<3490>:東証ジャスダック上場でみずほ証券主幹事 日本リビング保証<7320>:東証マザーズ上場でみずほ証券主幹事 14銘柄中6銘柄がお勧めとなります。RPAホールディングス<6572>に限っては、上場規模が約21.4億円にもなりますが、ロボットアウトソーシング事業やアドネットワーク事業を行っているため人気が高く、初値も2倍以上になる可能性があります。公開株数も60万株あるため当選を狙えるかもしれません。主幹事はSBI証券です。 私は1年を通してIPO株に積極的に取り組んでいますが、仕事をしながらIPO株投資を続けることは意外と大変です。しかし、IPO株の多くは公開価格を超える初値を付けるため、リスクは少ないと考えています。銘柄を絞りこめばさらにリスクが低くなりお勧めできます。 IPO株投資のデメリットは申込みすることが面倒なだけです。 この手間が利益に変わると思えばよいのですが、実際には当選する前にあきらめる方が多いように思います。仕事でも投資でも続ける努力が必要です。 2018年の個人成績はSERIOホールディングスが100株当選となっています。今年も1年間申込み続けるだけの簡単な投資です。 ---- 執筆者名:キムさん ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記 《HK》
関連銘柄 10件
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高精度楕円集光ミラー等の製作・販売を行うオプティカル事業が主力。自動細胞培養装置、半導体加工装置・研磨装置等も。X線高精度ミラー「Osaka Mirror」は引き合い増。放射光施設等から大型受注獲得。 記:2024/06/24
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時価総額 5,513百万円
女性の就労と育児の支援サービスを提供。派遣や請負、紹介等の就労支援に加え、学童クラブや保育園等の運営も行う。放課後事業は利用児童数の増加等で堅調。24.5期2Qは大幅増益。センコーGHDがTOB実施。 記:2024/02/03
6570 東証スタンダード
816
9/26 15:00
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時価総額 4,961百万円
長野県中心にアミューズメント施設を展開。アミューズメント機器販売事業、広告代理店業なども。景品ゲーム機や景品の需要増などにより、アミューズメント機器販売事業は売上伸長。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/04/13
6572 東証プライム
209
9/26 15:00
+4(1.95%)
時価総額 12,943百万円
RPAサービス「BizRobo!」や業務自動化クラウドサービス「RoboRobo」等のロボットアウトソーシング事業が主力。ロボットトランスフォーメーション事業も。BizRobo!などは導入企業が拡大。 記:2024/05/12
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+2(2.38%)
時価総額 1,866百万円
アンバサダーマーケティング事業、SNSアカウント運用サービス事業が主力。インフルエンサーマーケティングや健康美容機器の販売等も。アンバサダープログラム運用の業務効率化、プランの見直しなどに取り組む。 記:2024/05/08
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時価総額 15,456百万円
住宅設備の長期保証「住設あんしんサポート」やアフター業務支援サービス等のHomeworthTech事業が柱。住宅領域以外の長期保証サービスの提供等も。メディアシークと株式交換による経営統合で基本合意。 記:2024/07/04
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520
9/26 15:00
+21(4.21%)
時価総額 3,180百万円
かんざしや傘、箸などの和雑貨専門店を主要都市や観光地に出店。アニメ・ゲームコンテンツのグッズOEM製造、宿泊施設の運営事業等も。訪日外国人の増加等で来店客数は増加。高価格帯商品の寄与で客単価は上昇。 記:2024/06/03
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時価総額 21,353百万円
独立系Wi-Fiソリューション会社。集合住宅向けインターネット接続サービスの提供等を行うホームユース事業が主力。商業施設、交通機関向けフリーWi-Fiサービス等も。ビジネスユース事業では営業体制を強化。 記:2024/08/23