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サムティ Research Memo(6):大和証券グループ本社がSRRのサブスポンサーに参画

2018/2/27 15:26 FISCO
*15:26JST サムティ Research Memo(6):大和証券グループ本社がSRRのサブスポンサーに参画 ■トピックス 1. TVCMによる知名度の向上 知名度及び企業イメージの向上を目的としてTVCM「柴犬まる篇」を実施(2017年4月から9月)。サムティ<3244>がマンションや商業施設、ホテルなど様々な物件に携わっていることを、主人公である柴犬「まる」が醸し出すほのぼのとした雰囲気とともに伝える内容となっており、その結果として、同社の知名度が約2倍に上昇する成果※を得ることができたようだ。続編制作も決定している。 ※社名認知度が5.4%(2017年1月調査)から10.4%(2017年10月調査)へ上昇。 2. 大和証券グループ本社がSRRのサブスポンサーに参画 2018年1月には、SRRによる第3者割当増資※1を大和証券グループ本社と同社が引き受けるとともに、大和証券グループ本社がSRRのサブスポンサーに参画した※2。 ※1 SRRの発行する新投資口173,600口のうち、大和証券グループ本社が161,700口(増資後の投資主比率は35.4%)、同社が11,900口(同5.3%)を引き受け、SRRは約151億円の資金調達を行った。 ※2 本件に伴い、SRRの運用会社であるSAM(同社100%連結子会社)の株式 4,200株のうち1,386株(議決権比率33%)を同社から大和証券グループ本社へ譲渡した。 SRRにとっては、1)外部成長の実現※1はもちろん、2)今後の成長に向けて強力な後ろ盾※2を得ることができたところに大きなメリットがある。これは同時に、SRRを軸とした成長戦略を描く同社にとっても、大きな進展として捉えることができるだろう。 ※1 SRRは調達資金で33物件を取得し、資産総額を520億円から815億円にまで大きく拡大することができた。 ※2 大和証券グループ本社の参画により、物件取得や知名度、信用力の向上などにおいて大きな効果が期待できる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《HN》
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総合不動産会社。不動産開発事業、収益不動産等の取得・再生・販売を行う不動産ソリューション事業、ホテル賃貸・運営事業等を展開。保有・運営ホテルの稼働率は回復傾向。25.11期営業利益350億円以上目標。 記:2024/05/08