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EG Research Memo(5):2018年9月期通期の業績予想は控え目。大きく上回る可能性あり

2018/1/24 15:15 FISCO
*15:15JST EG Research Memo(5):2018年9月期通期の業績予想は控え目。大きく上回る可能性あり ■業績動向 2. 2018年9月期の業績予想 イー・ガーディアン<6050>の2018年9月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比16.6%増の5,910百万円、営業利益が同13.8%増の923百万円、経常利益が同10.2%増の926百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%増の611百万円と増収増益を予想する。 スマートフォンを中心としたソーシャルメディアやソーシャルゲームはこれまで以上の成長が予想され、同社4事業を取り巻く市場環境は良好だ。 また、ネットを不安やストレスなく使いたいというエンドニーズ、顧客企業の働き方改革によるBPOニーズは高まっており、総合ネットセキュリティ企業である同社の活躍の場も増えていると推察される。 LINEカスタマーコネクトの公式パートナーに選定されチャットサポートの本格展開が開始されたこと、ビットコイン取引所における本人認証サービスが開始されたこと、フィリピンの子会社設立で多言語対応サービスの体制が充実したことなど、新たな武器も加わった。 通期予想は前期の高い成長率と比べると控え目な数字である。ソーシャルメディアやソーシャルゲームの新たなコンテンツがヒットするかどうかにより同社の業務量が大きく左右される面があり、業績予想は保守的にならざるを得ない。前期を振り返ると、期初の売上高予想は17.7%成長であったのに対し、実績では32.9%で着地した。営業利益においても期初予想は18.1%成長であったのに対し、実績では44.3%で着地した。2018年9月期もイレギュラーがなければ、期初予想を大きく上回ってくることが想定される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《HN》
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投稿監視、風評調査等のソーシャルサポートサービスが主力。ソーシャルゲームのデバッグ業務、ネット広告審査業務等も手掛ける。チェンジHD傘下。成長分野のサイバーセキュリティでは脆弱性診断、WAFを拡販。 記:2024/05/03