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リソル Research Memo(6):ターニングポイントごとに業容を拡大

2017/12/27 16:22 FISCO
*16:22JST リソル Research Memo(6):ターニングポイントごとに業容を拡大 ■業績動向 1. ターニングポイント リソルホールディングス<5261>の歴史の中で、ターニングポイントが3回あったと考えられる。1回目はバブル崩壊後で、ホテル運営とゴルフ場運営に業態を大きく転換したこと。その後の経済のサービス化の流れに沿ったものと言える。2回目は親会社であったミサワホームのグループから離れ三井不動産の関連会社になったこと。三井不動産ブランドは強力で、業務資本提携後に運営するホテルやゴルフ場が急増している。3回目は2000年当時より将来を見据えて会社更生スポンサーとして運営していた日本土地改良株式会社(現・リソル生命の森株式会社)が2011年に更生手続を早期終結した時点である。「リソル生命の森」を手に入れ、その後投資ができるところまで再建を完了したことは、同社の長期目標へむけて大きな弾みとなっていると捉えることができる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光) 《NB》
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時価総額 28,043百万円
ホテルとゴルフ場の経営が柱。福利厚生代行や再エネビジネスも。三井不動産およびコナミグループの持分法適用関連会社。リソルの森事業は業績順調。団体利用が増加。単価も上がる。ゴルフ会員権等の販売も堅調。 記:2024/06/12