トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 9:45:26
14,620,684
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
シュッピン Research Memo(1):『SYUPPINファン』づくりが順調に進捗
2017/12/22 16:10
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:10JST シュッピン Research Memo(1):『SYUPPINファン』づくりが順調に進捗 ■要約 シュッピン<
3179
>はカメラや高級時計など「価値あるもの」に特化したEC(eコマース)企業。中古品と新品のそれぞれのニーズの違いや商品特性の違いを生かし、中古品と新品が相互に刺激し合って新品・中古両方の売上拡大していくポジティブスパイラルの流れを創ることに成功して、業容を急拡大させている。 1. 大幅増収増益の好決算。7月−9月期は四半期ベース業績の過去最高を更新 同社の2018年3月期第2四半期決算は、売上高14,435百万円(前年同期比29.3%増)、営業利益736百万円(同55.8%増)と大幅増収増益で着地した。主力のカメラ事業が買取の増加が売上増を呼び込む好循環に入って順調に伸長したのに加え、時計事業では積極的な在庫戦略や購買単価上昇もあって大幅増収となり、業績を押し上げた。販管費の対売上高比率は低下が続いており、結果的に営業利益の伸びが加速した。 2. 成長戦略においては、売上高の拡大を貪欲に狙うステージにコマを進めた 同社の成長の施策は、その事業モデルの特長に合わせて、論理的かつ段階的に進められてきたことが今日の成功につながっているというのが弊社の評価だ。中古品買取強化という基盤作りが完了したことで、同社はいよいよ売上高の拡大に本格的に取り組むステージに入った状況にある。売上高拡大のための様々な施策の中で、One-To-Oneマーケティングと「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」の2つが特に注目すべき施策で、弊社では非常に大きな効果が期待できると考えている。 3. 2018年3月期通期は、諸施策の進捗とともに、業績面での上振れの度合いに注目 2018年3月期通期について同社は、売上高28,429百万円(前期比13.7%増)、営業利益1,402百万円(同27.8%)を予想している。弊社では2018年3月期見通しについて、現在の会社予想は控え目に過ぎ、これを上回って着地する可能性が高いと考えている。同社の事業は年末年始を含む下半期が需要期に当たるため、今下期業績が上期対比で増収増益となる可能性と高いとみていることが理由だ。上振れかどうかではなく、上振れの度合いが注目点と考えている。 ■Key Points ・Phase 2のパーソナルリクエストは想定以上の効果。Phase 3のパーソナルレコメンドにも期待が高まる ・“エビフォト”は購入後にカメラを楽しむ“場”。カメラの楽しみを売上増につなげる舞台装置 ・現在の会社予想は控え目で、上振れか否かではなく、上振れ度合いが焦点に (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《TN》
関連銘柄 1件
3179 東証プライム
シュッピン
1,004
11/27 15:30
-14(-1.38%)
時価総額 23,301百万円
カメラ専門店「マップカメラ」の運営を行うカメラ事業が主力。時計専門店「GMT」、ロードバイク専門店「クラウンギアーズ」の運営等も。EC販売が中心。カメラ事業では動画配信中心にコンテンツの拡充を図る。 記:2024/10/11
関連記事
12/22 16:06 FISCO
Pウォーター Research Memo(10):配当の予想なし
12/22 16:06 FISCO
ネットイヤー Research Memo(3):不採算プロジェクトの収束と増収効果等により営業損失が縮小
12/22 16:06 FISCO
Pウォーター Research Memo(9):仮想通貨(トークン)を発行する“ICO”にて、新たなサービスを検討中
12/22 16:04 FISCO
Pウォーター Research Memo(8):18年3月期通期の売上高予想を前期比40.4%増の280億円に上方修正
12/22 16:04 FISCO
ネットイヤー Research Memo(2):インターネット技術を活用したデジタルマーケティング支援事業が主力