マーケット
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
44,722.06
-138.25
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 19:53:15
14,439,424
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個人投資家元・社長:AI関連かつ直近IPO銘柄であるPKSHAに注目【FISCOソーシャルレポーター】

2017/12/22 11:32 FISCO
*11:32JST 個人投資家元・社長:AI関連かつ直近IPO銘柄であるPKSHAに注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年12月19日16時に執筆 2017年も年の瀬が迫ってきましたが、この年末にかけてさらにIPOが盛り上がってきていますね。 例えば、11月29日に上場したトレードワークス<3997>は公募価格2,200円に対して14,690円。6倍を越える高値が付くなど人気化しています。 もちろん、近々のIPO銘柄にも循環的に資金が流れ込んできており、狙い目の銘柄も数多く散見されます。そのなかでも、19日は9月22日に上場したPKSHA Technology<3993>に注目していきたいと思います。 ■PKSHA Technology<3993>の基本情報 市場:東証マザーズ PKSHA Technology<3993>は、2012年にアルゴリズムの研究を行う技術者により創業。機械学習などを利用したアルゴリズムの開発やライセンスを提供しており、成長分野とも言えるAI分野のベンチャー企業となります。 PKSHA Technology<3993>の特徴の一つは、顧客企業毎にいちからアルゴリズムを開発せずに、これまで同社が開発してきた ・テキスト理解 ・対話 ・画像認識 ・情報推薦 ・予測 ・異常検知 ・強化学習 の7つのアルゴリズムを組み合わせて、スピード感を持って提供していけるのが特徴となります。 取引先企業にも、LINE<3938>やNTTdocomo<9437>等、IT分野の大手企業が名を連ねており、20年前後までは倍々ペースでの業績拡大を見込んでいるとこの事です。 ■PKSHA Technology<3993>のチャート分析 PKSHA Technology<3993>の日足チャートを見てみると、 ・2017年10月18日の高値 14,500円 ・2017年1月27日の高値 12,430円 を結んだラインが上値抵抗線として頭を押さえる格好となっています。 一方の下値支持線ですが、 ・2017年11月15日の安値 9,400円 ・2017年12月18日の安値 9,870円 を結んだラインが下値支持線として機能しています。 上値抵抗線と下値支持線の間での三角持ち合いを強めていた所、19日に上値抵抗線をブレイク。今後の相場で上値を追ってくる可能性が非常に強まりました。 AI関連銘柄というテーマ性を考えても、今後の伸びは非常に大きな業界と言えます。直近IPO銘柄の盛り上がりも加えると、大納会に向けてもうひと盛り上がりを期待できるかもしれませんね。 毎日執筆中のブログでは、チャート画像付きで株式市場で注目されているテーマ株や個別株などの分析を行っています。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、一度ブログの方も覗いて頂けますと幸いです。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《SK》
関連銘柄 4件
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
3,940
11/28 15:30
+10(0.25%)
時価総額 125,875百万円
AIソリューションの開発等を行うAI Research&Solution事業、自動応答エンジン「PKSHA Chatbot」等のAI SaaS事業を展開。AI SaaSプロダクトの顧客数は2900社超。 記:2024/10/07
3997 東証スタンダード
1,211
11/28 15:30
-6(-0.49%)
時価総額 4,172百万円
独立系システム開発会社。証券会社、FX会社等が主要顧客。ネット証券取引システム「TradeAgent」、証券取引所売買端末「MarsWeb」等が主力製品。米国株ネット取引システム、積立NISAは受注順調。 記:2024/10/07
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03