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注目銘柄ダイジェスト(前場):セガサミーHD、アイビーシー、DDSなど(訂正)

2017/12/6 11:53 FISCO
*11:53JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):セガサミーHD、アイビーシー、DDSなど(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)営業利益は83.4億円 (正)営業利益は83.7億円 オルトプラス<3672>:1200円(-16円) もみあい。資本業務提携先であるXPEC社が契約条項に反して、保有する同社株式約110万株のうち22万株(発行済株式総数の1.7%)を、事前通知を行わず、市場を経由して売却していたことが判明したと発表。今後、提携解消、それに伴う株式及び転換社債型新株予約権付社債の取扱いに関する協議を行うとしている。会社側が業績影響は現時点でないと判断していることもあり、影響は限定的との見方が優勢のようだ。 アンリツ<6754>:1101円(+41円) 大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を1400円としている。LTE-A Pro・5G 用のモバイル向け計測器の需要立ち上がり本格化、IoT・車載向け計測器の需要増加などを背景とした、19.3期以降の収益急回復を好評価の要因としている。19.3期営業利益は72億円、前期比67%増益を予想、市場コンセンサスの61.6億円を大きく上回るとみている。 アイビーシー<3920>:1005円(+150円) ストップ高。ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービス「kusabi」の実証実験を開始したと発表、期待視する動きが先行しているもよう。ブロックチェーン技術による電子証明システムと独自のデバイスプロビジョニング技術によって、ソフトウエアだけでIoTセキュリティを実現するサービスとなっている。セキュリティ関連としての位置づけが一段と高まる状況にも。 シーティーエス<4345>:831円(-129円) 大幅続落。自己株処分による300万株の売出、オーバーアロットメントによる上限45万株の売出を実施すると発表、株式価値の希薄化や目先の需給懸念が強まる形になっているもよう。売出株式数は最大で発行済み株式の7.7%におよぶ規模となる。売出価格は13日から18日までの間に決定される。なお、発行済み株式数の3.1%にあたる140万株の自社株消却を発表するも影響は限定的。 セガサミーHD<6460>:1399円(+44円) 大幅続伸。子会社のセガサミークリエイションとその米子会社が、米ネバダ州におけるゲーミング機器製造・販売ライセンスを取得したと発表。来期中の製品投入を目指すもよう。ネバダ州におけるライセンス取得によって、今後は他の地域におけるライセンス取得なども期待される状況で米国カジノ事業の拡大期待が高まっているようだ。下半期業績不透明感で株価は大きく調整しており、格好の反発材料へとつながる形に。 テーオーシー<8841>:980円(+60円) 大幅続伸。発行済み株式数の16.38%にあたる2000万株を上限に、東証の自己株式立会外買付取引で自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視されている。株主のエフィッシモやみずほ銀行などの保有株売却意向に対応するもよう。直接的な需給インパクトは限定的とみられるが、一株当たりの価値向上につながるため、ポジティブな反応が先行しているようだ。 アインHD<9627>:7160円(-440円) 大幅続落。上半期決算を発表、営業利益は83.7億円で前年同期比65.7%増益となり、従来予想の67億円を上回る着地となった。また、通期予想は166億円から180億円に上方修正、薬剤料単価が想定を上回って推移していることが上振れの背景に。ただ、もともと会社計画は保守的と見られており、今回の修正幅は想定よりも小幅にとどまったとの見方が優勢。来年4月の調剤報酬や薬価改定の影響を改めて懸念する動きに。 DDS<3782>:619円(+100円) ストップ高。人工知能(AI)技術を用いた指紋検索エンジンを開発したと発表し関心を集めている。主力製品の多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」に搭載し、提供開始したという。ハイブリッド指紋認証方式とディープラーニングの手法を組み合わせ、N個の指紋が登録された指紋データベースから本人の指紋を検索照合する「1対N認証」の高速化を実現したようだ。 エノモト<6928>:1799円(-116円) 大幅続落。17年12月26日をもって東証2部へ市場変更することを発表している。また、これにあわせて東証2部上場記念配当として、18年3月期の期末配当において、1株当たり5円の特別配当を実施することを公表している(配当予想が25円から30円に増額)。しかし、本日は同時に発表した60万株の公募による新株式発行などによる希薄化懸念が先行しているようだ。 《DM》
関連銘柄 9件
3672 東証スタンダード
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10/4 15:00
-1(-0.98%)
時価総額 2,094百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
3782 東証グロース
8
8/3 15:00
-5(-38.46%)
時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
3920 東証スタンダード
539
10/4 15:00
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時価総額 3,085百万円
ITシステムの情報管理・性能監視ツールを提供。情報を高速収集して解析する技術に強み。ソフトウエアライセンスの販売、有人監視サービスの提供など。ライセンス販売が堅調。機器販売も拡大。販管費増等こなす。 記:2024/08/07
4345 東証プライム
855
10/4 15:00
+8(0.94%)
時価総額 37,107百万円
建設現場業務支援サービス「サイトアシスト」等を提供するデジタルデータサービス事業が主力。測量計測システム事業等も。レンタル・サブスクリプションサービスは売上順調。中計では26.3期営業利益36億円目標。 記:2024/06/11
2,904
10/4 15:00
+20.5(0.71%)
時価総額 700,529百万円
セガ、サミーが2004年に経営統合して誕生した持株会社。ゲームコンテンツ等のエンタテインメントコンテンツ事業が主力。遊技機事業等も。総還元性向50%以上が基本方針。コンシューマ分野等への投資進める。 記:2024/06/29
6754 東証プライム
1,145
10/4 15:00
+14(1.24%)
時価総額 155,567百万円
通信用計測器、測定システムの製造・販売等を行う通信計測事業が主力。1895年創業。自動重量選別機、EV・電池向け試験装置等も。配当性向は50%以上目標。中計では27.3期営業利益200億円目指す。 記:2024/06/15
6928 東証プライム
1,400
10/4 15:00
-2(-0.14%)
時価総額 9,611百万円
半導体用リードフレームとコネクタ部品が二本柱。細精密加工に強み。24.3期3Q累計はLED用リードフレームやモバイル向けコネクタ部品が低調。半導体用リードフレームも自動車関連海外が冴えず。減損特損を計上。 記:2024/04/11
8841 東証スタンダード
644
10/4 15:00
+3(0.47%)
時価総額 61,360百万円
不動産賃貸会社。五反田、有明、大崎に賃貸ビル、浅草に商業施設を有す。五反田TOCビルはホールセール施設で国内最大級。不動産事業は足踏み。ビル管理関連事業は増収。特別利益計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/04/13
9627 東証プライム
5,375
10/4 15:00
+75(1.42%)
時価総額 190,425百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09