トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
NYダウ
10/11
42,863.86
+409.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/15 3:33:03
9,838,602
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
BEENOS Research Memo(7):越境EC事業を拡大、流通総額で早期に1,000億円達成を目指していく
2017/11/20 15:17
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:17JST BEENOS Research Memo(7):越境EC事業を拡大、流通総額で早期に1,000億円達成を目指していく ■今後の見通し 2. 中長期ビジョンについて BEENOS<
3328
>は中長期ビジョンとして、ITテクノロジーとインターネットをベースに新市場を切り開き、新しい産業を創造する「グローバルプラットフォーマー」を目指している。日本の商品やコンテンツを世界中のマーケットプレイスに流通させていくほか、世界中の商品やコンテンツを国内やアジア各国に流通させるグローバルコマースのプラットフォームを構築し、企業価値の増大を図っていく。前述した物販アービトラージはその中核をなすサービスとなる。 経済産業省が2017年4月に発表した「電子商取引に関する市場調査」報告書によれば、世界の越境ECの市場規模は2016年の4,000億ドルから2020年には9,940億ドルと年率20〜30%の成長が続く見通しとなっている。このうち、日本から中国、米国への越境EC流通額を見ると、中国向けは2020年までに年率16.4%成長、米国は同様に14.6%の成長が予測されている。2016年対比ではそれぞれ1.8倍、1.7倍に拡大することになり、越境EC事業を主力事業の1つとする同社にとってビジネスチャンスは大きいと言えるだろう。 同社では中長期ビジョンを実現するためには、流通総額で数千億円規模の市場を創出していく必要があると考え、その第1ステップとして流通総額1,000億円の達成を当面の目標として掲げ、その成長のけん引役として越境EC事業(クロスボーダー部門)を位置付けている。また、リテール・ライセンス部門においても国内の流通ネットワークの拡充や有力商品・コンテンツの開拓、海外市場への展開を図ることによって事業規模を拡大していくほか、バリューサイクル部門においても同様に、買取り及び販売チャネルの拡充を進めながら事業拡大を推進していく方針だ。海外ではこれまで構築してきた提携先や出資先企業とのネットワークに加えて、更なるネットワークの拡充を図り流通規模を拡大していくとともに、そこから得られるビッグデータ等を活用してグローバルプラットフォームの構築を進めていく考えだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
関連銘柄 1件
3328 東証プライム
BEENOS
2,860
10/11 15:00
-10(-0.35%)
時価総額 38,141百万円
海外向け購入サポートサービス「Buyee」が主力。日本の通販商品の海外発送代行サービス、海外通販サイト「セカイモン」の運営等を手掛ける。グローバルコマース部門では積極プロモーションによる流通拡大図る。 記:2024/08/02
関連記事
11/20 15:16 FISCO
BEENOS Research Memo(6):業績見通しは非開示だが、Eコマース事業については増収増益が続く見通し
11/20 15:15 FISCO
BEENOS Research Memo(5):財務内容は健全性を維持、EC事業の拡大により安定性も向上
11/20 15:14 FISCO
BEENOS Research Memo(4):クロスボーダー部門とバリューサイクル部門が収益拡大のけん引役に
11/20 15:13 FISCO
BEENOS Research Memo(3):2017年9月期業績は会社計画を上回り、過去最高業績を連続更新
11/20 15:12 FISCO
BEENOS Research Memo(2):Eコマース事業とインキュベーション事業を展開