トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
NYダウ
10/11
42,863.86
+409.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/15 3:31:33
9,840,189
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
BEENOS Research Memo(5):財務内容は健全性を維持、EC事業の拡大により安定性も向上
2017/11/20 15:15
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:15JST BEENOS Research Memo(5):財務内容は健全性を維持、EC事業の拡大により安定性も向上 ■BEENOS<
3328
>の財務状況と経営指標 2017年3月末の総資産は前期末比1,654百万円増加の14,749百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では営業投資有価証券が963百万円増加したほか、未収入金が285百万円、現預金が234百万円増加した。また、固定資産では投資有価証券が183百万円、無形固定資産が74百万円、繰延税金資産が61百万円増加した。 負債合計は前期末比440百万円増加の5,509百万円となった。主な増減要因を見ると、流動負債では預り金が532百万円、短期借入金が203百万円増加した一方で、未払金が832百万円減少し、固定負債は15百万円の増加となった。また、。純資産は前期末比1,214百万円増加の9,240百万円となった。当期純利益の計上により利益剰余金が1,011百万円増加したほか、為替換算調整勘定が206百万円増加したことが主因となっている。 経営指標を見ると、財務の健全性を示す自己資本比率は前期末の51.1%から53.2%に上昇した。有利子負債が増加したことにより有利子負債比率も前期末の15.1%から15.7%と若干上昇したものの低水準であり、財務の健全性は維持されているものと判断される。また、営業投資有価証券については投資先が未上場企業のため時価評価が難しいが、投資先企業を見ると出資時から成長している企業も多く、簿価から数倍規模になっているものと思われる。収益性指標を見ると、2015年9月期以降はROA、ROEで10%以上、売上高営業利益率で6%以上の水準で安定して推移しており、クロスボーダー部門やバリューサイクル部門等のEC事業が安定的に収益を稼ぎ出せる体制を構築できていることが要因と考えられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
関連銘柄 1件
3328 東証プライム
BEENOS
2,860
10/11 15:00
-10(-0.35%)
時価総額 38,141百万円
海外向け購入サポートサービス「Buyee」が主力。日本の通販商品の海外発送代行サービス、海外通販サイト「セカイモン」の運営等を手掛ける。グローバルコマース部門では積極プロモーションによる流通拡大図る。 記:2024/08/02
関連記事
11/20 15:14 FISCO
BEENOS Research Memo(4):クロスボーダー部門とバリューサイクル部門が収益拡大のけん引役に
11/20 15:13 FISCO
BEENOS Research Memo(3):2017年9月期業績は会社計画を上回り、過去最高業績を連続更新
11/20 15:12 FISCO
BEENOS Research Memo(2):Eコマース事業とインキュベーション事業を展開
11/20 15:11 FISCO
BEENOS Research Memo(1):2018年9月期以降もEコマース事業は2ケタ増益となる見通し
11/20 14:02 FISCO
リアルワールド---17/9期は減収減益となるも、クラウド事業の会員数が拡大中