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新興市場銘柄ダイジェスト:日本ユピカが大幅反発、UEXはストップ高

2017/10/25 15:28 FISCO
*15:28JST 新興市場銘柄ダイジェスト:日本ユピカが大幅反発、UEXはストップ高 <2666> オートウェーブ 175 -7 一時上昇率トップとなるもマイナス転換。カー用品店「オートウェーブ」をチェーン展開しており、前日から間接的なドライブレコーダー関連として短期資金の関心が向かっていた。同様に、オートバックスセブンのフランチャイズ店舗を運営しているバッファロー<3352>などにも物色が向かう。東京モーターショーも追い風となったが、短期資金の逃げ足ははやく、急速に利食いが強まる形に。 <8783> GFA 1099 +150 ストップ高。不動産売却活動に関する補助業務の受託において、売却完了に伴う成功報酬を受領することになったと発表。受領する報酬による営業収益は、17年3月期営業収益の10%を下回るとしている(報酬金額は非開示)。今第1四半期時点で通期利益予想を上振れる非常に好調な出だしとなっていたこともあり、一段の上振れ期待に繋がっているもよう。なお、18年3月期の第3四半期に計上予定。 <7891> 日本ユピカ 1485 +99 大幅反発。上期決算発表と同時に通期予想の上方修正を発表。営業利益は1.99億円と上期計画を上振れて着地。また、連結営業利益見通しは4.05億円から5.90億円に引き上げている。輸送機器用途、メタクリル酸エステル類、エポキシアクリレート樹脂等が好調に推移し、販売数量が予想を上回ったことが背景に。従来予想よりも減益幅が縮小する見込みとなったことが好感された。 <9888> UEX 886 +150 後場に急伸しストップ高。18年3月期の上期及び通期予想の修正を発表。営業利益は上期で4億円~5.5億円から7億円、通期では7億~9億円から12億~15億円へそれぞれ引き上げている。主力事業で在庫販売に注力した他、市況に対応した販売価格の改定を積極推進し売上総利益率が上昇した。また、連結子会社2社の業績が計画を大幅に上回ったことが背景に。また、第3四半期以降も需給が引き締まった状況が継続すると。 《DM》
関連銘柄 5件
2666 東証スタンダード
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時価総額 1,893百万円
自動車販売・買取、タイヤ交換、車検などを行う「オートウェーブ」を千葉県で展開。業務スーパーのFCを育成。車関連事業では定期点検の促進図る。24年11月、宮野木店にボディコート専用ブースがオープン予定。 記:2024/10/20
3352 東証スタンダード
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時価総額 2,893百万円
フランチャイジーとしてカー用品店「オートバックス」を埼玉県中心に展開。車検などピット・サービスが主力。焼肉、イタリアンレストランのFCも。29.3期経常利益10億円目標。車検・整備の顧客数拡大などに注力。 記:2024/06/09
7891 JQスタンダード
2,989
7/9 15:00
±0(0%)
時価総額 8,220百万円
樹脂素材メーカー。三菱ガス化学と東洋紡による合弁会社。耐水性・耐薬品性に優れる不飽和ポリエステル樹脂に強み。樹脂材料部門は売上低調。炭素繊維用樹脂等の販売強化を図る。21.3期は2桁営業増益見通し。 記:2020/05/15
8783 東証スタンダード
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時価総額 2,920百万円
ファイナンシャル・アドバイザリーなどの金融サービス事業を展開。サイバーセキュリティ事業、宿泊施設の運営等を行う空間プロデュース事業、運送事業等も。海外の事業パートナー模索、中国等での事業展開強化を図る。 記:2024/07/07
9888 東証スタンダード
887
11/29 15:30
-3(-0.34%)
時価総額 10,644百万円
ステンレス鋼等を扱う専門商社。機械装置の製造・販売も。中国に加工品の製販子会社。配当性向35~40%目安。ステンレス鋼は販売価格低下。ステンレス鋼その他金属加工製品の製造・販売事業は市況低調。人件費増重し。 記:2024/08/30