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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、東ソー、ローツェなど

2017/10/11 12:11 FISCO
*12:11JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソニー、東ソー、ローツェなど ソニー<6758>:4074円(-50円) 続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げしている。目標株価も4700円から4400円に引き下げ。19年3月期営業利益は減益リスクがあり、少なくともガイダンスベースでの減益公算が市場で高まりつつあるとの見方。一方で、テスラ向け二次電池への期待感を反映して、パナソニック<6752>の投資判断を格上げしているようだ。 石川製<6208>:3700円(-480円) 大幅反落。地政学リスクの高まりを映して足元の株価は一段高、昨日終値まで4営業日の上昇率は40%に達していた。短期的な過熱警戒感が強まる中、前日に北朝鮮の労働党創建記念日を波乱なく通過したことで、目先の利食い売りが優勢となる展開に。ただ、北朝鮮の挑発行為が一巡したとみる向きは少なく、目先的には中国共産党大会終了後への懸念なども強い状況だ。 東ソー<4042>:2450円(-92円) 大幅反落。上半期営業利益が前年同期比3割増の550億円前後となり、期初予想の440億円を上回ったもようとの観測報道が伝わっている。上半期としては過去最高益を更新したようだ。米ハリケーンなどの影響でウレタン原料の国際需給が逼迫、採算が向上したとされている。ただ、第1四半期が2割超の増益で上振れ期待はあったほか、市況上昇も想定内で、観測数値並みの上振れ期待は織り込まれていたようだ。 ローツェ<6323>:2673円(+364円) 大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、累計営業利益は33.3億円で前年同期比55.2%増益、従来予想の29億円を上回る着地となった。つれて、通期予想は従来の42.2億円から47.1億円に上方修正。主力製品であるウエハ搬送機の受注増加が業績上振れの背景に。第1四半期が同35.4%減益であったことから、6-8月期の急回復による上方修正にはサプライズが大きくなっている。 《DM》
関連銘柄 5件
4042 東証プライム
1,913
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-19.5(-1.01%)
時価総額 621,880百万円
総合化学大手。1935年創業。苛性ソーダ、高速液体クロマトグラフィー用カラムで国内トップシェア。臭素は国内生産量トップ。ハイシリカゼオライトは自動車用途中心に出荷順調。分離精製剤の生産能力増強図る。 記:2024/06/24
6208 東証スタンダード
1,523
9/30 15:00
-79(-4.93%)
時価総額 9,726百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
6323 東証プライム
1,970
9/30 15:00
-98(-4.74%)
時価総額 347,508百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09
1,243
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時価総額 3,050,393百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
2,777.5
9/30 15:00
-83.5(-2.92%)
時価総額 17,340,205百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29