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新興市場銘柄ダイジェスト:KTKがストップ高、アルファは年初来高値更新

2017/10/3 15:07 FISCO
*15:07JST 新興市場銘柄ダイジェスト:KTKがストップ高、アルファは年初来高値更新 <3853> インフォテリ 1398 +62 3日ぶり反発。一時1499円まで上昇した。仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロが実施する仮想通貨技術を使った資金調達(イニシャル・コイン・オファリング、ICO)の金額が3821万ドル(約43億円)を超えたことが明らかになったと一部メディアが報じている。日本企業が手掛けたICO案件としては最高額となったという。この報道が刺激材料となり、インフォテリなどの仮想通貨関連銘柄に物色が向かったようだ。 <9467> アルファポリス 1260 +145 一時ストップ高。東宝<9602>と業務提携契約を締結したと発表している。両社がそれぞれの分野で培ってきたノウハウを結集し、新たなクリエイターの発掘、及び新たなヒットコンテンツを創出・育成していくことを目指すという。同社は毎月ジャンルを変えて賞レース「Webコンテンツ大賞」を開催しているが、今後は随時東宝と共同で開催する。初の共同開催回は18年1月の「第10回絵本・児童書大賞」に決定した。 <4760> アルファ 303 +80 ストップ高で年初来高値更新。17年8月期業績の上方修正と期末配当の増額を発表している。純利益見通しは従来の1.20億円から1.70億円(16年8月期は0.44億円の赤字)へと引き上げた。売上高はおおむね想定どおりとなったが、利益面では採算重視の取引を推進したことやコスト削減に努めたことなどが奏功した。また、期末配当予想は1株当たり6.00円から7.00円(同6.00円)に修正している。 <3035> KTK 475 +80 ストップ高比例配分。17年8月期業績の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは1.50億円から2.11億円(16年8月期は1.91億円)へと引き上げた。純利益は2.19億円(同0.97億円、従来予想は1.20億円)と、上場来最高益となる見込み。同社や連結子会社各社の売上が順調に推移したほか、コスト削減効果も寄与した。また、期末配当予想は1株当たり5.00円から12.00円(同5.00円)に修正している。 <6081> アライドアーキ 989 +77 3日ぶり大幅反発。SNS上で影響力や発信力を持つ国内外のインフルエンサーをマーケティングに活用する「インフルエンサー事業」を本格開始したと発表している。インフルエンサーマーケティングという新しい領域のなかで、施策に応じた適切なインフルエンサーの選定や総合的なプロモーション戦略の策定などを、同社が培ってきた知見・ノウハウや同社サービス・ソリューションを活用して支援していくという。 <4764> SAMURAI 1527 +300 ストップ高比例配分。主力製品の1つである異種DBレプリケーションソフトウェア「FC Replicator2」の新規受注を発表している。同社はデータ通信高速化ミドルウェア「FastConnector」シリーズの開発強化と販路の拡大を進めていたが、同シリーズの1つである「FC Replicator2」が大手自動車メーカーから研究開発管理データベースの複製環境を容易に構築できる点について高く評価され、今回の受注に至ったという。 《DM》
関連銘柄 7件
3035 東証スタンダード
603
10/4 15:00
+10(1.69%)
時価総額 3,452百万円
リサイクルトナーやリサイクルインクリボン等の製造・販売を行う。OA機器向け消耗品や⽂具事務⽤品、ITソリューション商品の販売なども手掛ける。EC事業は順調に伸びる。ITソリューション事業に先行投資。 記:2024/05/16
3853 東証プライム
533
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 9,323百万円
データ連携ツール「ASTERIA Warp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などの提供を行う。Warpは1万社超の導入実績。Platioは受注社数が順調に拡大。サブスク売上高比率は上昇。 記:2024/07/01
4760 東証スタンダード
1,597
10/4 14:43
+7(0.44%)
時価総額 1,461百万円
広告等販売促進用品の企画・製作、販売等を行う。POP作成の業務効率化ツール「POPKIT」、販売促進用品の通販サービス、キャンペーンシステム等を手掛ける。POPKIT個人向けサービスは契約が増加。 記:2024/05/17
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
6081 東証グロース
212
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 3,008百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールの提供等を手掛ける。デジタル人材ビジネス等も。23.12期通期は国内SaaS事業が増収。LetroSolutionは単価向上続く。24.12期は最終黒字転換計画。 記:2024/04/15
9467 東証グロース
2,224
10/4 15:00
+2(0.09%)
時価総額 21,544百万円
自社運営の無料小説・漫画投稿サイトで人気化した作品を書籍として出版。自社IPを使ったゲームの開発も展開。ライトノベル部門は増収。刊行点数が252点と大幅増。漫画部門は大幅増収。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/15
9602 東証プライム
5,794
10/4 15:00
-3(-0.05%)
時価総額 1,080,529百万円
国内最大の映画製作・配給会社。劇場用映画の製作・配給、「TOHOシネマズ」の運営等を行う映画事業が主力。演劇事業や不動産事業等も手掛ける。配当性向は30%以上目安。アニメを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/05/16