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カイカ Research Memo(7):AI(人工知能)もFinTech事業の注力分野に

2017/9/26 17:44 FISCO
*17:44JST カイカ Research Memo(7):AI(人工知能)もFinTech事業の注力分野に ■カイカ<2315>のFinTech分野の展開の詳細 3. AI分野への展開 フィスコと連携して、次代の成長の根幹を担う事業としてAI(人工知能)株価自動予測システムの開発を開始するなどの取り組みにも着手している。新たな戦略的注力領域として位置付けているFinTechの戦略においても、同システムの開発は、とりわけ重要な中核的位置付けを成す事業と位置付けており、新時代に相応しい人工知能を兼ね備えた自動学習型の自動予測システムの構築を目指していく。 従来、株価の調査や予測システムはアナリストによる地道な作業、単一アルゴリズムによる柔軟性の乏しいシステムが中心であったが、同システムでは、アナリストの分析の質を飛躍的に向上させ、柔軟性の高いアルゴリズムに重点を置いて開発を進めていく方針。また、AIの成長がアナリストの成長につながり、それが再度AIの成長を促すような相互の成長スパイラルの仕組みの構築も目指す。 2016年2月には、中国生態道徳教育促進会、北京大学生態文明研究センター、フィスコと人工知能(AI)分野に関する共同研究を行うことも発表。中国生態道徳教育促進会は中国民政部の批准により設立されたNPO法人で、中国で初めての生態道徳教育に従事する専門家集団である。また、北京大学生態文明研究センターは2007年10月に北京大学、中国生態道徳教育促進会、中国国家林業局との共同で設立され、生態文明の理論研究の深化及び普及に従事する研究機関となっている。 両法人はこれまでも、深刻化する中国の環境問題を背景に、国民の環境保護意識を高める教育や広告活動を推進してきたが、今後はより実践的なアプローチの1つとして、人工知能を活用したシステムの研究とその普及活動を推進していく方針。同社としては、それぞれが保有する人工知能分野の知見を持ち寄ることで、より幅広い視点からその技術の応用を試みることができるようになる。 (執筆:フィスコアナリスト) 《MW》
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金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06