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カイカ Research Memo(5):FinTech分野への展開を協力に推進

2017/9/26 17:42 FISCO
*17:42JST カイカ Research Memo(5):FinTech分野への展開を協力に推進 ■FinTech分野の展開の詳細 1. FinTech事業の成長性 IT革命に匹敵する変革をもたらすものとされ、世界中で急拡大しているFinTechだが、日本においても、仮想通貨規制の法改正案が閣議決定され、仮想通貨の売買も活発化するなど、ここにきて大きな注目を集めてきている。カイカ<2315>ではFinTech分野を戦略的注力領域と位置付けており、社長が陣頭指揮をとるFinTech戦略室を設置、同部署の顧問として金融リスク管理と経営工学の専門家である立命館アジア太平洋大学の大竹敏次(おおたけとしつぐ)教授を招聘した。また、ブロックチェーン技術を用いたFinTech実証実験を金融機関の預金口座管理をモデルに行うなど、既にいくつかの取り組みを完了している。これまでは、既存の金融システムの在り方に従う形で、様々なソリューションを提供してきたが、今後は、FinTech分野のリーディングカンパニーを目指すとともに、テクノロジーを提供して主導的に金融サービスの在り方を変革する立場となっていく計画だ。 日本でもFinTech関連ビジネスへの投資額は年々増えているが、大手コンサルティング会社のアクセンチュア<ACN>によると、2015年の日本のFinTech関連企業への投資はわずか6,500万ドル(約65億円)にとどまり、1位の米国(122.1億米ドル)、2位の中国(19.7億米ドル)、3位のインド(16.5億米ドル)に比べると、大きな差がついている。逆に言えば、日本のFinTech市場には大きな伸び代があることの裏付けとも捉えられるだろう。 (執筆:フィスコアナリスト) 《MW》
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金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06