トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 12:58:30
15,184,738
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
電算システム Research Memo(11):一段の収益力強化に向けて、下期は課題克服に費用の投下を計画。期初予想を
2017/9/13 16:35
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:35JST 電算システム Research Memo(11):一段の収益力強化に向けて、下期は課題克服に費用の投下を計画。期初予想を ■今後の見通し 1. 2017年12月期通期見通しの概要 2017年12月期通期について電算システム<
3630
>は、売上高33,700百万円(前期比11.0%増)、営業利益1,170百万円(同3.9%増)、経常利益1,180百万円(同2.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益675百万円(同7.7%減)を予想している。これらの予想数値に期初予想から変更はない。 前述のように、2017年12月期第2四半期において計画を大きく上回った結果、通期予想を達成するための下期の業績のハードルが大きく低下した。同社の業績は、BPO事業におけるお中元・お歳暮関連や年末商戦関連の需要を抱える下期の比重が高い季節性があるが、今期は、下期において営業利益以下の各利益項目が大幅減益でも達成できてしまう形だ。 こうした状況に照らせば今通期業績の上振れへの期待は当然に高まるが、同社は通期予想の上方修正を見送った。その理由として、同社は今下期において課題解決のために費用を投下することを挙げている。同社が解決を急ぐ課題の具体的内容は、1)SI・ソフト開発の受注案件についてのプロジェクトマネジャーの強化、2)各業務におけるミスの根絶、3)名古屋地域における事業基盤の強化、の3点だ。 1)については外部からの採用と内部での育成の両方で進める方針とみられる。2)は社員に対する研修強化や人材育成などが想定されているとみられる。3)は名古屋地域における人材も含めたリソース調達の強化と顧客開拓の双方の意味が込められているとみられる。いずれの施策も『PLAN 2020』の達成に向けては避けて通れないものであり、業績が好調なこのタイミングで投資を行うことは非常に合理的であり、説得力のある施策だと弊社では考えている。投資家視点で見た場合でも、今期の上振れよりも来期以降の持続的な利益成長の方が、より高い投資リターンが期待できるものと弊社では考えている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
関連銘柄 1件
3630 東証1部
電算システム
3,040
6/28 15:00
+5(0.16%)
時価総額 32,789百万円
独立系情報処理サービス企業。SIやBPOの情報サービス、コンビニ払込票決済や国際送金等の収納代行サービスが柱。21.12期1Qは2桁増収。収納代行サービス事業は好調。コンビニ収納件数は順調に推移。 記:2021/06/07
関連記事
9/13 16:33 FISCO
電算システム Research Memo(10):『郵便局のみまもりサービス』の事務センター業務を受託
9/13 16:32 FISCO
電算システム Research Memo(9):フィリピンCBCIとの関係を資本業務提携へ進化
9/13 16:30 FISCO
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人---2017年7月期決算は最終黒字で着地
9/13 16:29 FISCO
電算システム Research Memo(8):都営バスと東京メトロから大型契約を獲得。デジタルサイネージが注目点
9/13 16:27 FISCO
電算システム Research Memo(7):2020年12月期に売上高500億円を目指す『PLAN 2020』