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ブライトパス・バイオ—国内外の臨床試験と、iPS技術を利用したT細胞療法の研究開発などを推進

2017/8/15 17:47 FISCO
*17:47JST ブライトパス・バイオ—国内外の臨床試験と、iPS技術を利用したT細胞療法の研究開発などを推進 ブライトパス・バイオ<4594>は14日、2018年3月期第1四半期(2017年4月~6月)連結決算を発表した。売上高が0.90億円、営業損失が2.62億円、経常損失が2.62億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.63億円となった。 同社グループは、リード開発品であるITK-1の国内第3相臨床試験(現在、観察期間)の推進、及び米国で臨床試験を進めるグローバル向けがんペプチドワクチンGRN-1201の適応症をメラノーマとする第1相臨床試験、及び適応症を非小細胞肺がんとする第2相臨床試験を推進した。また、今後の更なる成長を目指した取り組みとして、iPS技術を利用したT細胞療法(iPS-T療法)と、ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)ペプチドワクチンの研究開発を進めている。その他にも、新規シーズの探索や、各種研究機関との共同研究の推進など、創薬パイプラインの拡充と企業価値の向上を図った。 2018年3月期通期の業績予想は、売上高が2.80億円、営業損失が20.00億円、経常損失が20.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が20.00億円とする期初計画を据え置いている。 なお同社は、2017年7月1日より社名を「株式会社グリーンペプタイド」から「ブライトパス・バイオ株式会社」に変更した。「ペプタイド=ペプチド」のみならず、がん免疫領域に広く研究開発領域を拡大している現状を広く国内外へアピールしたい考えだ。 《MW》
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新規がん免疫療法薬の開発を手掛ける創薬ベンチャー。パイプラインにiPS細胞由来再生NKT細胞療法「BP2201」など。遺伝子改変iPS-NKT細胞の開発を推進。抗体医薬パイプラインの導出などに注力。 記:2024/09/01