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ラクオリア創薬--- 2Q売上高は4.63億円、医薬品開発化合物の導出を目指し研究開発・営業に取り組む

2017/8/15 16:37 FISCO
*16:37JST ラクオリア創薬--- 2Q売上高は4.63億円、医薬品開発化合物の導出を目指し研究開発・営業に取り組む ラクオリア創薬<4579>は10日、2017年12月期第2四半期(17年1-6月)連結決算を発表した。売上高が4.63億円、営業損失が3.52億円、経常損失が3.00億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は2.87億円となった。なお当第1四半期より連結決算を開始しているため、対前年同期増減率は記載していない。 導出先の状況については、Aratana Therapeutics Inc.(アラタナ社、米国)が犬の変形性関節症に伴う痛みの治療薬Galliprantを、Eli Lilly and Companyの動物薬部門であるElanco Animal Health(エランコ社、米国)とともに17年1月から販売開始。 また、アラタナ社に導出したグレリン受容体作動薬Entyceについては、米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の動物用医薬品センター(CVM:Center for Veterinary Medicine)との合意に基づき、必要申請書類の再提出を行い、申請書類が受理された場合、平成29年の秋までにEntyceの販売を開始する見込み。この他、CJ HealthCare Corporation(韓国)、Meiji Seika ファルマ等へ導出している化合物についても臨床試験を推進中である。 2017年12月期通期の業績予想は、売上高が11.76億円、営業損失が7.91億円、経常損失は7.77億円、親会社株主に帰属する当期純損失は7.78億円とし変更はない。 《MW》
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旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19