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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:東京ゲームショウ関連銘柄

2017/8/3 11:52 FISCO
*11:52JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株ファイター:東京ゲームショウ関連銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏(ブログ「株ファイターの株報道」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- 2017年8月1日12時に執筆 東京ゲームショウは毎年開催される大規模なゲームイベントだ。幕張メッセを会場として9月21日~24日にかけて実施される。後半2日は一般公開されるため、多くのゲームファンが国内外から訪れる見通しだぜ。映像技術や音響技術の発達でゲーム世界が広がりを見せる中、関連銘柄に注目しておきたい。 ■任天堂スイッチが好調でゲームビジネスへの関心も高まる ゲームビジネスとなれば、任天堂スイッチの好調な販売実績が注目に値する。任天堂は昨年もPokemon GOで世界から注目を集めていることから、日本で開催されるゲームイベントへの関心にもつながるはずだ。 ゲームは登場した当初こそ成長性に期待されたものの、その後はコアなファンを対象とした娯楽としての性格を強めた。しかしスマホ普及に伴いソーシャルゲームが幅広い人気を博したこともあって、ゲームに対する関心は現在幅広い層に広がっている。 ヒット作を送り出したことで急成長を遂げたガンホー<3765>のような例が複数みられることからも、ゲームビジネスに高い関心を持つ投資家は少なくないだろう。ひとたび火が付けば株価が急騰する可能性も高いことから、投資テーマとして要注目だぜ。 ■VRなど最新技術導入でゲームの魅力は着実に上昇中 映像技術や音響技術は急速な進歩を遂げている。VR技術の発達もあり、よりリアリティの高いゲームを楽しむことが可能になりつつあるぞ。 従来はゲームを現実離れしているとして敬遠していた層も、VRを活用するゲームが多数投入されればゲームへの関心を高めると考えられる。熱烈なゲームファンにとっても、ゲーム内の世界により深く浸ることができるメリットがあるからな。 ゲーム市場ではスマホゲームの普及により無料アプリをDLさせた後、課金によって収益を確保するビジネスモデルが登場した。ゲームを楽しむこと自体は無料となる流れが進むかと思われた中で、先進技術を活用した高付加価値のゲームが開発されてきているぞ。手軽なスマホゲームだけでなく、機器とソフトを購入して楽しむ従来型のゲームビジネスに追い風が吹いていると言えるぜ。 ■東京ゲームショウ関連銘柄が注目されている理由 東京ゲームショウ関連銘柄は、任天堂スイッチの好調などで日本のゲームに対する関心が高まっていることから注目されている。訪日外国人観光客の増加や2020年東京五輪開催を控えていることから、日本自体へも海外から高い関心が示されている。アジアでは中国など経済成長著しい国も多く、ゲームを購入する層の増加が見込める。 さらに、投資テーマとして注目されることも多いVR技術もゲームビジネスの発展に一役買っている。日本にはゲームに活用できるアニメキャラクター等のいわゆる「クールジャパン」コンテンツも豊富なため、ゲーム内の世界がリアルさを増すにつれて、コンテンツビジネスにも恩恵波及が期待される。ゲーム企業を中心に、周辺ビジネスを行う企業にも注目しておきたいところだぜ。 ■株ファイターオススメの東京ゲームショウ関連銘柄 <7974>任天堂 同社はスイッチ好調で世界的に知名度をさらに高めている企業だ。年内にさらにドラゴンクエストやモンスターハンターといった人気シリーズ系のソフトの発売が予定されており、業績の後押しが期待できるぞ。評価が高ければ高価格の機器でも多数の販売ができることが証明された形となり、中長期的なゲームビジネスの将来が明るくなったと言えるぜ。 <6758>ソニー 同社はプレイステーションシリーズのゲーム機器で知られる企業だ。ゲーム機器だけでなく音響や映像の技術にも長けていることから、ゲーム市場において高度な技術の活用がさらに進めばソニーにとって追い風となる。任天堂スイッチの陰に隠れてはいるがソニーのゲームビジネスも好調だぞ。 <9716>乃村工藝社 同社は展示施設等に設置されるディスプレーの企画から運営までに取り組んでいる。東京ゲームショウは日本開催の大規模イベントであることから、展示企画・運営等を実施する乃村工芸社へ関心が向く可能性があるぞ。アジアの発展に伴い、中長期的に各種展示会のアジア開催が増えることも期待されるぜ。 ■一言 東京ゲームショウ関連銘柄は任天堂スイッチ好調もあって注目度が高い。ゲーム関連の最新技術を扱う銘柄にも要注目だ。 今回の東京ゲームショウ関連銘柄は、今挙げた3つの銘柄のほかに、自身のブログ【株ファイターの株報道】にてさらにいくつか紹介している。そっちの方もチェックしてみてくれ。 その他にも、話題のテーマ株であるIoT関連、人工知能関連、フィンテック関連、ドローン関連、自動運転関連、TPP関連、バラスト水処理関連、トランプ関連や個人的に注目しているリニア中央新幹線関連、ロボット関連、リチウムイオン電池関連、ZMP関連などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索だ! ---- 執筆者名:株ファイター ブログ名:株ファイターの株報道 《SK》
関連銘柄 4件
3,146
9/27 15:00
-21(-0.66%)
時価総額 286,912百万円
スマホゲームのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が主力。コンソールゲームの企画・開発・販売等も。パズドラは国内累計6200万DL突破。ニンジャラは世界累計1100万DL超。ゲームブランドの強化図る。 記:2024/07/05
6758 東証プライム
2,861
9/27 15:00
-11,379(-79.91%)
時価総額 3,607,956百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7974 東証プライム
8,048
9/27 15:00
+52(0.65%)
時価総額 10,451,857百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9716 東証プライム
845
9/27 15:00
-2(-0.24%)
時価総額 101,313百万円
ディスプレイ業界最大手。1892年創業。取引顧客数は2900社超。年間プロジェクト受託数は1万5000件超。東京ミッドタウン日比谷などで実績。26.2期売上高1430億円、営業利益85.8億円目指す。 記:2024/05/16