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注目銘柄ダイジェスト(前場):マクドナルド、REMIX、JDIなど

2017/7/7 11:46 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マクドナルド、REMIX、JDIなど 7&iHD<3382>:4544円(-82円) 売り先行。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は841億円で前年同期比3.3%増、計画比では7億円の未達となったもよう。増益は確保したものの、国内コンビニ既存店売上の伸び悩み、米国コンビニの天候不順などによる苦戦、ヨークベニマルの増益率鈍化などが影響して、市場想定水準を20億円程度下回る着地になった。通期市場コンセンサスは緩やかに切り下がるとの見方に。 JDI<6740>:202円(-8円) 続落。昨日は投資判断格下げが嫌気されて下げが目立ったが、本日はアップルが2018年後半以降に発売する3機種のスマホで、有機ELパネルの採用を検討していることが分かったとの報道が嫌気されている。アップル向け中小型液晶が主力の同社にとって、画面の有機ELシフトによる今後の業績への影響があらためて警戒視される形に。有機EL事業の展開の遅れにより、中期的な業績停滞が意識される状況にもなっている。 サーラ<2734>:768円(+67円) 急伸で一時上昇率トップ。前日に17年11月期第2四半期の決算を発表している。営業利益は58.9億円で前年同期比71%増益、従来予想の47.5億円を大きく上回る着地となった。通期予想は従来の43億円から48億円、前期比84.9%増へ上方修正している。経費の抑制や新築分譲マンションの販売好調が好業績の背景に。年間配当金も従来計画の15円から17円に引き上げ。 C&R<4763>:1240円(+30円) 大幅続伸。前日の前引け後に発表した決算を引き続き評価する動きとなっている。第1四半期営業利益は7.6億円で前年同期比67.6%増益、上半期計画10億円、同1.2%減益に対する進捗率は76%に達している。通期予想の上振れを織り込みに行く動きとなっている。制作スタジオにおける利益率の高い受託案件の増加、医療分野の順調な拡大などが好業績の背景に。 サンデンHD<6444>:339円(+24円) 商い伴い急伸。二酸化炭素を冷媒に使った自動車用エアコンの圧縮機を開発したと報じられている。独ダイムラーの「メルセデスベンツ」、「Sクラスクーペ」など、量産車向けとして世界で初めて納入したもよう。今後の業績への寄与が期待される展開に。なお、欧州向けのウェイトが高いことから、日欧EPAの締結前進もフォローと見られているようだ。 ケアサービス<2425>:2600円(+477円) 急騰。中国子会社の「上海福原護理服務有限公司」が9月中旬より上海市奉賢区葬儀場にてエンゼルケア事業を開始すると発表している。上海に15ある国営葬儀場のうち、既に16年11月にサービス提供を開始している上海松江区葬儀場、17年5月にサービス提供を開始している上海閔行区葬儀場に続き、3ヶ所目へのエンゼルケアサービス導入となる。サービス提供葬儀場のシェア拡大を考慮し、当初の予定を大幅に前倒しした。 REMIX<3825>:1165円(+42円) 急反発。マザーズに上場後10年を経過した企業による上場市場の選択に伴い、東証2部への市場変更を申請すると発表している。仮想通貨関連として人気化した同社の株価は足元で調整基調だったが、今回のリリースは反発の手掛かり材料として意識されているようだ。 ナガセ<9733>:4545円(+430円) 大幅続伸。30万株、12億円を上限に自己株式取得を実施すると発表している。発行済株式総数(自己株式除く)の2.96%に相当する。取得期間は17年7月7日から18年7月6日まで。需給面の支援材料として好感され、株価は一時4745円まで上昇する場面があった。 マクドナルド<2702>:4370円(+75円) 反発。7月6日に発表した6月既存店売上高は前年同月比16.8%増(5月は同10.1%増)だった。増収は19ヶ月連続で、2ケタ増収基調を維持している。客数は同13.5増(同9.1%増)、客単価は同2.9%増(同0.9%増)となった。一部メディアによれば、6月はビッグマックのMサイズセットの価格を期間限定で通常から130円引き下げた効果があったようだ。なお、全店売上高は同16.3%増(同9.7%増)だった。 《DM》
関連銘柄 9件
2425 東証スタンダード
863
9/27 15:00
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時価総額 3,625百万円
デイサービスや訪問入浴、居宅介護支援等を手掛ける在宅介護サービス事業が主力。エンゼルケアサービス等のシニア向け総合サービス事業も。シニア向け総合サービス事業ではエンゼルケアサービスの提供地域拡大図る。 記:2024/07/29
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-40(-0.59%)
時価総額 898,810百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
2734 東証プライム
857
9/27 15:00
-2(-0.23%)
時価総額 56,597百万円
石油製品やLPガス、都市ガスの販売に加え、土木・建築工事、建築資材販売、不動産売買・仲介、自動車販売等を行う。25.11期売上高は2700億円目標。蓄電池やDX投資、M&Aなど成長投資を積極的に実施へ。 記:2024/04/29
2,217
9/27 15:00
+10.5(0.48%)
時価総額 5,895,726百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3825 東証スタンダード
176
9/27 15:00
-2(-1.12%)
時価総額 21,593百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
1,508
9/27 15:00
-6(-0.4%)
時価総額 34,698百万円
映像やゲームなどクリエイティブ分野で企画・制作を行うクリエイターのプロデュース、エージェンシー事業が主力。医療分野、会計・法曹分野等でも事業展開。配当性向30%水準目安。新規サービスの創出等に注力。 記:2024/07/08
6444 東証スタンダード
147
9/27 15:00
-1(-0.68%)
時価総額 16,419百万円
自動車機器メーカー。カーエアコン用コンプレッサに強み。中国ハイセンス系傘下。高耐久仕様コンプレッサーの生産を開始。自動車生産台数の改善等により、23.12期通期は増収。24.12期は小幅増収見通し。 記:2024/04/14
6740 東証プライム
24
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 93,129百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
9733 東証スタンダード
1,767
9/27 15:00
-6(-0.34%)
時価総額 53,796百万円
東進ハイスクール、東進衛星予備校等を展開する民間最大の教育機関。四谷大塚、イトマンスイミングスクールなども傘下に持つ。高校生部門が主力。生徒数は約37万人。小・中学生部門はAI活用の演習講座を強化。 記:2024/06/18