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フィスコ、「機関投資家&アナリスト企業調査レポートアワード2016年度」を発表

2017/7/6 9:17 FISCO
*09:17JST フィスコ、「機関投資家&アナリスト企業調査レポートアワード2016年度」を発表 フィスコ<3807>はこのほど、フィスコ企業調査レポートを活用した企業の表彰制度「機関投資家&アナリスト 企業調査レポートアワード」の2016年度の結果を発表した。同アワードは昨年から発表しており、今年で2回目となる。 昨年と同様に、評価項目は、機関投資家およびアナリスト中からフィスコが厳選した審査員である20名から希望が多かったESG、CSR、ビジネスモデル、成長性、社員満足度に絞り、当該審査員に2016年1年間にリリースされたフィスコ企業調査レポートの中から各評価項目の各々上位5社を選出。各項目の上位5社と評価委員のコメントは以下の通り。 ■ESG 1位 エスプール<2471> 59点 2位 クラウドワークス<3900> 33点 2位 メディカルシステムネットワーク<4350> 33点 4位 イーレックス<9517> 23点 5位 サカタインクス<4633> 19点 【評価委員コメント】 エスプールは障がい者のやりがいある職場づくりと企業の法定雇用率達成を支援し、知的障がい者に就業機会を創出しています。クラウドワークスは働き方改革への貢献、クラウドソーシングサービスによるフリーランス支援が注目されました。メディカルシステムネットワークは財団等による地域医療への貢献、札幌社会福祉フォーラムの運営サポートを行っています。イーレックスは植物由来の再生可能エネルギーである大規模バイオマス発電開発を積極的に進めています。サカタインクスは環境配慮製品率の高さや、あらゆる事業活動において環境に配慮した経営が評価されました。 ■CSR 1位 KDDI<9433> 27点 1位 アサヒグループホールディングス<2502> 27点 3位 イオン<8267> 18点 4位 花王<4452> 12点 5位 NTTデータ<9613> 9点 【評価委員コメント】 KDDIは情報モラル教育への積極的な取り組みのほか、社会貢献サイト「キボウのカケハシ」の設置、障がい者向けIT教室の支援などを行っています。アサヒグループホールディングスは社有林「アサヒの森」における持続可能な森林経営に取り組んでいます。イオンはペットボトルキャップを通じて途上国の子どもたちを支援しているほか、地域社会への貢献として自治体との包括提携協定の締結を全国で進めています。花王は毎日の暮らしのなかで、子どもたちを守る清潔習慣づくりを支援しているほか、都市緑化機構との協働で地域の緑を守り育てる活動を支援しています。NTTデータは「社会や地域」「はたらく人」「地球環境」の3つの「しくみ」からなる「CSR重点テーマ」を掲げています。 ■ビジネスモデル 1位 インフォマート<2492> 39点 2位 アライドアーキテクツ<6081> 20点 3位 アイリッジ<3917> 18点 4位 農業総合研究所<3541> 16点 5位 ティーケーピー<3479> 13点 【評価委員コメント】 インフォマートはストックビジネスモデルによる利益成長を実現しているほか、業界を問わない受発注などの統一化を促進しています。企業のSNSマーケティング活動を支援するアライドアーキテクツは、主要 SNS との強固な関係性が強みとして評価されました。アイリッジはブロックチェーン技術による地域電子通貨の取り組みが注目されています。農業総合研究所は「農業×IT」による農業流通革命で新しいビジネスモデルを生み出しています。ティーケーピーは空間再生流通事業という斬新さが評価されました。 ■成長性 1位 RIZAPグループ<2928> 96点 2位 アライドアーキテクツ<6081> 40点 3位 JIG−SAW<3914> 36点 4位 アトラエ<6194> 20点 4位 農業総合研究所<3541> 20点 【評価委員コメント】 RIZAPグループは昨年に続き1位となりました。プライベートジム「RIZAP」事業を軸とした成長が続くうえ、積極的なM&Aの活用やグループシナジーの創出も評価されました。2位のアライドアーキテクツは企業におけるSNSマーケティングニーズの拡大を追い風に、2017年12月期の経常利益が前期比2.1倍に拡大する見込みです。JIG−SAWは IoT(モノのインターネット)社会の進展で注目されており、再生医療分野の取り組みにも期待が集まっています。アトラエは人材紹介サービス「Green」が好調です。農業総合研究所には農業の新しいあり方を主導していくと期待されています。 ■社員満足度 1位 日本M&Aセンター<2127> 46点 2位 J−オイルミルズ<2613> 39点 3位 UTグループ<2146> 19点 4位 ベネフィット・ワン<2412> 16点 4位 ワールドホールディングス<2429> 16点 【評価委員コメント】 日本M&Aセンターは社員のチャレンジを促すとともに積極的な還元を行っています。コンサルタントのモチベーションの高さが同社の競争力につながっているとみられます。J−オイルミルズは福利厚生の充実や役割等級制度などにより、高い社員定着率を実現している点が評価されました。製造業向け派遣・請負大手のUTグループは業界No.1の定着率が強みとなっています。ベネフィット・ワンは社内ベンチャー制度やオープンポジション制度など社員が挑戦する環境が整っていることに加え、社内通貨による各種報酬制度が注目されました。ワールドホールディングスは人材・教育ビジネスにおける手厚いキャリア形成支援が評価されました。 《FA》
関連銘柄 24件
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-24.6(-3.62%)
時価総額 220,453百万円
M&A仲介国内最大手の日本M&Aセンターを中核とする持株会社。M&A仲介のほか、PMI支援、上場支援、MBO支援等も手掛ける。M&A成約支援実績は7000件以上。ミッドキャップ企業向け受託体制を強化。 記:2024/08/22
2146 東証プライム
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2412 東証プライム
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福利厚生代行サービスが柱。健診・保健指導代行や購買・清算代行も。会員数は961万人。ヘルスケアサービスの拡大図る。取引増で、24.3期3Qはヘルスケア(健診・指導等)が堅調。第一生命HDがTOB実施。 記:2024/03/04
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2471 東証プライム
340
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-13(-3.68%)
時価総額 26,863百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
2492 東証プライム
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外食業界中心に、見積や受注、納品、請求、入金等のBtoBプラットフォームを提供。利用企業数は104万社超。FOOD事業は卸売企業向けサービスが順調。中期経営計画では26.12期売上高200億円目標。 記:2024/06/24
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時価総額 2,857,217百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
2613 東証プライム
2,101
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-1(-0.05%)
時価総額 70,400百万円
味の素製油、ホーネンコーポレーション、吉原製油の経営統合で誕生。国内業務用食用油の販売量シェアは約4割。26年度営業利益110億円目標。アセアン市場でテクスチャー事業、製菓製パン業界向け事業の強化図る。 記:2024/04/30
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-2(-0.79%)
時価総額 139,054百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3479 東証グロース
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貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
3541 東証グロース
310
9/30 15:00
-13(-4.02%)
時価総額 6,828百万円
農家の直売所事業が主力。集荷拠点に農産物を集めて、原則翌日にスーパー等の「産直コーナー」で販売する。産直卸事業も展開。導入店舗数は2000店舗超。登録生産者数は1万名超。累計流通総額は1000億円突破。 記:2024/06/07
3807 東証グロース
76
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-2(-2.56%)
時価総額 3,489百万円
独立系金融情報配信会社。法人向けリアルタイムサービス、スポンサー型アナリストレポート等を手掛ける情報サービス事業が主力。暗号資産・ブロックチェーン事業等も。高付加価値サービスなどで案件単価の向上図る。 記:2024/08/02
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1,323
9/30 15:00
-48(-3.5%)
時価総額 20,204百万円
国内最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」の運営を行う。ビジネス向けSaaS事業「クラウドログ」等も手掛ける。登録クライアント数は97万社超。サーキュレーションを持分法適用関連会社化。 記:2024/06/18
3914 東証グロース
4,800
9/30 15:00
-130(-2.64%)
時価総額 32,405百万円
データコントロール事業を展開。クラウドサーバやIoTデバイス等の自動監視、運用を行う。IoTエンジン「NEQTO」を活用したIoTソリューションの提供等も。海外オペレーションの体制強化など先行投資を継続。 記:2024/08/29
3917 東証グロース
447
9/30 15:00
-5(-1.11%)
時価総額 3,142百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07
433
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-14(-3.13%)
時価総額 13,268百万円
なの花薬局の運営、薬局等の経営支援、医薬品の製造・販売等を行う地域薬局ネットワーク事業が柱。賃貸・設備関連事業、給食事業等も手掛ける。医薬品ネットワーク部門ではサービス拡充で新規加盟店の獲得を図る。 記:2024/08/05
4452 東証プライム
7,109
9/30 15:00
-164(-2.25%)
時価総額 3,376,775百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4633 東証プライム
1,611
9/30 15:00
-80(-4.73%)
時価総額 87,271百万円
1896年創業の印刷インキメーカー。各種印刷インキ、粉体トナーなどの機能性材料を手掛ける。アルミ缶用インキで世界トップシェア。総還元性向50%以上目指す。パッケージ分野中心に環境配慮型製品を積極展開。 記:2024/07/01
6081 東証グロース
200
9/30 15:00
-2(-0.99%)
時価総額 2,838百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールの提供等を手掛ける。デジタル人材ビジネス等も。23.12期通期は国内SaaS事業が増収。LetroSolutionは単価向上続く。24.12期は最終黒字転換計画。 記:2024/04/15
6194 東証プライム
850
9/30 15:00
-20(-2.3%)
時価総額 22,917百万円
成果報酬型のIT転職サイト「Green」を運営。「Green」はビッグデータ解析などの技術を駆使し最適なマッチングを実現。組織力向上ツールは提携で伸長。成果報酬の転職サイトも堅調、仲介効率改善が奏功。 記:2024/07/24
8267 東証プライム
3,899
9/30 15:00
-59(-1.49%)
時価総額 3,399,636百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06
9433 東証プライム
4,594
9/30 15:00
-175(-3.67%)
時価総額 10,585,403百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9517 東証プライム
721
9/30 15:00
-17(-2.3%)
時価総額 53,625百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。大口の高圧顧客伸ばす。逆ざや販売も解消。ベトナムなどアジア諸国で発電所建設へ。JFEエンジ等4社引受先に第三者割当増資し財務改善。 記:2024/08/26
9613 東証プライム
2,574.5
9/30 15:00
-93.5(-3.5%)
時価総額 3,610,736百万円
国内最大の専業システムインテグレーター。NTT傘下。世界50カ国以上でITサービスを提供。金融分野、公共・社会基盤分野向けに強み。海外売上比率は6割超。製造業領域を強化。データセンター事業は積極投資継続。 記:2024/08/10