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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:足元で任天堂がに連日の高値更新、好調Switchの恩恵を受ける銘柄

2017/6/21 11:26 FISCO
*11:26JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:足元で任天堂がに連日の高値更新、好調Switchの恩恵を受ける銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年6月20日17時に執筆 6月13日〜15日にロサンゼルスで開催された世界最大規模のゲーム見本市『E3』。 任天堂<7974>は会場でNintendoSwitch用にポケモン(ポケットモンスター)の最新作の開発を進めている事を明らかにしたことで、ハードウェア・ソフトウェア両面の普及による業績拡大期待を背景に、連日の続伸劇を演じています。 NintendoSwitchに部品を供給する田淵電機<6624>も、20日にストップ高となっており、各方面に好影響が波及している状態です。 NintendoSwitch関連銘柄の中で、田淵電機<6624>ほど人気化していない銘柄ですとホシデン<6804>辺りが狙い目かもしれません。 ■ホシデン<6804> スマートフォンやタブレット端末などのマイクやスピーカーなど、小型の音響部品やコネクターなどの機構部品を製造するホシデン<6804>。赤字が続いていた小型の液晶モジュール事業から撤退すると共に、自動車の電装化に伴い車載向け表示部品や伝送ケーブルジャックコネクターに注力中。 また、NintendoSwitchの機構部品や組み立て業務の受託は売上高への寄与が大きく、NintendoSwitchの売れ行きは、大きくホシデン<6804>の業績にも影響を及ぼしてきます。 ■ホシデン<6804>のチャート分析 ホシデン<6804>の日足チャートを見てみると、 ・2016年7月8日の安値565円 ・2016年10月25日の安値707円 を結んだラインに沿って右肩上がりのチャートを形成しており、75日移動平均線も下値のサポート帯となっています。 現在の1,300円近辺の売りをこなしていければ、2,000円まで節目らしい節目が存在しないようにも見えます。中期的にも株価上昇に期待が持てる1銘柄ではないでしょうか。 当ブログでは、個人的に注目しているテーマ関連株情報の深掘り、個別銘柄の分析、世界経済や相場全体の今後の流れ、投資全般に役立つ情報を定期的に発信しています。当記事のチャート付き解説などもありますので、ブログも併せてお読み頂けますとより深くご理解頂けると考えています。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《SK》
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6624 東証1部
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時価総額 11,372百万円
産業用・民生用の電源機器、トランスが主力。インバータエアコン用変成器は国内シェアトップ。トランス高度設計技術等が強み。エアコン向けリアクタの拡販等を図る。20.3期は営業黒字転換計画。1ドル105円想定。 記:2019/07/26
6804 東証プライム
2,098
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+8(0.38%)
時価総額 135,762百万円
総合電子部品メーカー。コネクタやスイッチ、ジャックなどの機構部品が主力。音響部品や表示部品等も。大阪府八尾市に本社。任天堂等が主要取引先。新工場建設でアミューズメント向け製品等の生産能力増強を図る。 記:2024/08/10
7974 東証プライム
7,696
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+60(0.79%)
時価総額 9,994,718百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28